【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、世界で感染拡大が続く新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)の脅威が非常に現実味を帯びてきた」と述べた。中国湖北省武漢市で発生したウイルスは同国以外で勢いを増しており、感染は100カ国以上に広がっている。米ジョンズ・ホプキンス大学によると、日本時間10日午前4時時点で、世界の感染者数は11万3千人を超え
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスが原因とみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢から旅行で東京を訪れていた40代の中国人男性が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。日本国内で確認された感染者は2人目となります。 厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは湖北省武漢に住み旅行で東京を訪れていた40代の中国人男性で、来日する前の今月14日から発熱があり、15日と17日に医療機関を受診しましたが、肺炎とは診断されず、経過観察になったということです。 その後、19日に日本に入り、この際、空港の検疫でも発熱などの異常は確認されず20日に都内の医療機関を受診した際も肺炎とは診断されなかったということです。 しかし、22日になっても発熱やのどの痛みが続いたため再度、医療機関を受診したところ、肺炎の兆候がみられたため入院し、24日未明に新型コロナウイルスに感染していることが確
by Red Maxwell 現地時間2017年1月19日(木)に行われた世界経済フォーラムで、ビル・ゲイツ氏が新たな形のテロが近いうちにやってくることを警告しました。「新たなテロ」は国境を無意味にするものですが、国や人はまだテロと戦う準備ができていないとのこと。 Bill Gates warns about bio-terrorism threat - Business Insider http://www.businessinsider.com/bill-gates-warns-about-bio-terrorism-threat-2017-1 新しいタイプのテロリズムとは、バイオテロ、あるいは意図を持って伝染病を広げるテロのこと。「バイオテロが起こる確率を見積もるのは難しいが、潜在的な可能性は非常に高い」とゲイツ氏は語っており、今後起こる可能性のあるバイオテロに対抗する方法について、
西アフリカで流行したエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、カナダ政府が開発したワクチンが病気の発症を高い確率で予防するとした臨床試験の結果を発表し、新たな流行を防ぐための対策の要となる初めてのワクチンとして期待されています。 その結果、感染の疑いがわかり、すぐにワクチンを接種したおよそ3700人は、接種から10日たっても1人も病気を発症しなかったということです。一方で、ワクチンの接種を3週間遅らせた人や、接種しなかった人は、およそ8000人のうち34人が病気を発症したとしています。 エボラウイルスには複数のタイプがあり、今回のワクチンは、2013年からことしにかけて西アフリカのギニアなどで流行した「ザイール」というタイプのウイルスに効果があるよう開発されたということです。 WHOは、このワクチンが「エボラウイルスへの感染を防ぐ初めてのワクチンだ」としており、エボラ出血熱の新たな流行
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