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冷泉彰彦に関するh5dhn9kのブックマーク (8)

  • クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由

    <原爆開発をテーマにしたこの作品を、被爆国日は当事者として評価する権利がある> 現在、世界で最も注目されている映画監督の1人、クリストファー・ノーラン監督(『ダークナイト』『インターステラー』)の最新作『オッペンハイマー』がアメリカで公開されました。7月21~23日という、最初の週末の興行収入は8250万ドル(約117億円)と、科学者の伝記映画としては例外的なヒットとなっています。 内容は、アメリカ陸軍による原子爆弾開発計画「マンハッタン・プロジェクト」のリーダーを務めた物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描くものですが、単に原爆開発のストーリーだけでなく、非常に複雑な構成が取られています。主人公の半生に加えて、後に「赤狩り」の犠牲者として追及を受けた尋問の様子、さらに彼を陥れた黒幕に対する議会の審議という3つの時間軸がモザイクのように散りばめられ、それぞれが緊張感のある対話劇にな

    クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由
  • 日本のワクチン接種は、なぜここまで成功したのか|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    では夏以降、集中的に現役世代と若者の接種が進んだ(写真は東京の大規模接種会場、21年8月) Issei Kato-REUTERS <政府もメディアもある程度「ワクチン忌避」の世論があることを想定し、敵対せずに包摂する姿勢で臨んだ> 2021年春の状況がまるでウソのようです。3月から4月の時点では、アメリカでは全国各地に「メガセンター」と称する大規模接種会場が設置されて、1日300万人といったハイペースで接種を行っていました。 これに対して、日では2021年1月に河野太郎氏がワクチン担当大臣になって初めて接種の実務が動き出したような印象があり、4月12日に高齢者の優先接種がようやく開始された際には、都市部では不足が目立つなど混乱も起きていたのを思い出します。 アメリカでは、その後7月4日の独立記念日を「コロナからの独立」だとして祝うなど、ワクチンの効果は出ていましたが、この時点でも日

    日本のワクチン接種は、なぜここまで成功したのか|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2021/11/11
    う~ん……。"ワクチン接種" そのものは大体こんなモンだろう。激減しているからワクチンも成功している様に見えるのだろうが。マスク×基本の衛生意識×ワクチンの乗算の結果だからなぁ。
  • 前代未聞の議会乱入で現実となったアメリカの「権力の空白」

    <支持者の暴挙を数時間にわたって放置したトランプには、大統領職務を停止するべきという批判まで出ている> 今週6日水曜、米大統領選挙の結果を最終的に上下両院が確認する手続きが進められていた途中で、議会議事堂にトランプ派のデモ隊が乱入し、現時点では1人が死亡するという前代未聞の不祥事が発生しました(その後の報道では計4人の死亡を確認)。全国から集まってワシントンDCのホテルなどに陣取っていたデモ隊は、前日から不穏な動きを見せていたようですが、メディアの関心はジョージア州の上院議員選決戦投票に向けられていたため、「ノーマーク」の中での事件となりました。 トランプはあくまで選挙結果を認めず、これに扇動されたデモ隊がガラス窓を叩き割って議事堂内に押し入り、議事進行を妨害したのです。これを受けて、1月20日のバイデン次期大統領の就任式が安全に実施できるかが懸念されています。就任式は行われるでしょうが、

    前代未聞の議会乱入で現実となったアメリカの「権力の空白」
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2021/01/07
    素人なので分からないが。アメリカは議会の権限も強いので、取り敢えずトランプの大統領権限だけでも止めとくのは手としてはアリのなのでは?……
  • トランプ亜流にも劣る、韓国への素材輸出規制

    <日は輸出規制の延長線上に、半導体やスマホ製造を韓国から奪回する見込みも持っていない> 日政府は7月4日から、半導体や有機ELパネルなどの製造に使われる3品目の化学物質、つまりハイテク関連素材について、輸出許可取得の手続きが簡素な「包括輸出許可制度」の対象から韓国を除外しました。 口実としては、来が軍事転用可能な戦略物資であるのに、緊急納品が横行するなど「手続きの簡素化が悪用されている」として、「制度来の規制に戻す」というのですが、これは明らかに韓国の半導体やパネル製造業への「通商戦争」を仕掛けたとしか言いようがありません。 その背景にあるのは、トランプ外交と同じメカニズムです。トランプ中国に仕掛けている通商戦争は「アメリカのGDPにもマイナス」であり、長期化の観測がされる度にニューヨーク市場の株価は下げています。 ですからアメリカ経済にもマイナスなのですが、それでも大統領が中国

    トランプ亜流にも劣る、韓国への素材輸出規制
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/07/10
    アメリカ:中国と、日本:韓国では事情が大きく違う。一応は条約で解決済みなのに韓国政府が該当日本企業の資産売却を行えば普通に[侵略]だ。既に差し押さえられてるし、レーダー照射もあったし。
  • 新天皇・新皇后の外交デビューは見事な作戦勝ち

    <世界中で批判的に見られているトランプ大統領とメラニア夫人を、知性と品格をもった大統領夫として厚遇したことが成功の鍵> 異例の長期滞在となった、トランプ米大統領の訪日ですが、ゴルフや相撲が話題になった前半に対して、後半は何といっても皇室外交に注目が集まりました。結果を先に申し上げると、各行事における大統領夫の表情、そしてトランプ大統領のツイート、さらにはアメリカでの報道などを総合しますと、即位後初の国賓接遇については、大変に高い評価がされているようです。 この新天皇皇后の外交デビューですが、最初の相手がトランプ大統領というのは、非常にやりにくい巡り合わせだったと思われます。まず、トランプ流の「ホンネ丸出しのガサツなスタイル」を持ち込まれるのは、ハーバード・アルムナイ(卒業生)の皇后としては抵抗があるでしょうし、何よりも皇室の威厳、さらには国家の威信に関わる問題を生じます。だからと言って

    新天皇・新皇后の外交デビューは見事な作戦勝ち
  • トランプの対中貿易戦争は、共和党も民主党も暗に支持している

    <メキシコへの追加関税の脅しは取り下げたトランプだが、中国との貿易戦争はそう簡単には解決しない> 5月30日に突然トランプ大統領は、メキシコに対して「不法移民対策を強化しないと、全ての輸入品に5%の関税をかける」と宣言、その後も事態が改善しない場合は、25%まで関税をアップすると言い始めました。 この問題は、メキシコが反発しただけでなく、アメリカ国内でも猛反対に遭いました。野党の民主党だけでなく、与党の共和党でも、上院議員が結束して反対を始めたのです。反対の急先鋒はテッド・クルーズ議員でした。 クルーズ議員といえば、2018年の中間選挙の際に落選の危機に見舞われ、かつての宿敵トランプ大統領に頭を下げて応援演説に来てもらい、僅差で当選したのが記憶に新しいところです。そのクルーズ議員ですが、仮にメキシコとの間で「追加関税合戦」が勃発すると「テキサスの農業は壊滅的」になるとして反対したのです。ま

    トランプの対中貿易戦争は、共和党も民主党も暗に支持している
  • 水道法・入管法改正、なぜ野党の批判には説得力がないのか | 冷泉彰彦 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <水道法改正、入管法改正、それぞれの法案に対する野党の批判は原則論に終始し、現実と乖離してしまっている> 水道法と入管法の改正案が可決成立の段階となりました。水道法の場合は、水道事業の広域化、そして運営の民営化を認める改正、入管法の場合は目標34万人という新たな単純労働従事者を海外から呼び寄せるという内容です。 どちらも、十分な審議が尽くされたとは言い難いのが現状です。このままでは、法律が成立して実施される段階になって「ご存知ですか?」といった「政府広報」で多くの人々が、新しい現実を知らされる、そんな「いつものパターン」になる懸念を感じます。 いや、もしかすると、違うかもしれません。上水道の水質が劣化したり、個別の水道サービスが値上がりしたりする、あるいは目に見えないところで外国人労働者が多数働いていたりするような「新しい現実」は、全国一斉には発生しないでしょう。ならば、事前に幅広く知らせ

    水道法・入管法改正、なぜ野党の批判には説得力がないのか | 冷泉彰彦 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2018/12/06
    冷泉さん…。いつにも増して冷静なコラムだけど。どうしたの?… 何か あたったの?… ()
  • 「正義」を冷笑して権力を手にしたトランプ

    <オバマの掲げた「正義」を冷笑してのし上がったトランプに対して、全面的に「正義」を振りかざすヒラリー。これではアメリカ社会の分断は緩和されない> 先週から日のツイッター上で「正義」に関する議論が盛り上がっています。1つのきっかけとしては、まずある作家の「暴走するような正義が、この地上のどこにあったって言うんだよ。」という投稿があり、これに対して原理主義の掲げる正義への批判や、「正義の味方」という言葉の「正義」と英語の「ジャスティス」の違いとか、様々な議論が寄せられました。そうした一連の議論を受けて佐々木俊尚氏が、 「正義の側から見ると正義は暴走するようには見えないんだけど、そうじゃない側から見ると暴走していると見える。しかし指摘すると冷笑的と怒られる。理解し得ない悩ましい問題」 と応じたのは興味深いと思いました。この問題では、「絶対と信じて正義を掲げつつ、それを信じないグループからは暴走

    「正義」を冷笑して権力を手にしたトランプ
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2017/09/20
    それが『正義』ではなく、独善だったから負けちゃったんでしょ。トランプ氏は冷笑ではなく、より原始的基本的正義を熱弁したから勝っちゃったんだ。曰く、「アメリカファースト」と。
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