サラリ医マン @saraly_man ちん外/性機能/性感染症/FP2/抗加齢/福住3。男性不妊/NHKあさイチ/ABEMA。デュピクセント。ANA/SFC&JAL/JGC。医学記事執筆監修編集。お仕事募集中。個別の医療相談には対応しかねますので病院へ。マンガは医療機関中心に無料配布中。DMかdr.saralyman@gmail.comへ←在庫なく停止中。 saraly-man.hatenablog.com
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私はもともと腎臓内科医でしたが名古屋大学大学院に入学したころ、 大学院生の規則で最低1年は基礎の研究室で研究しなければならないという規則ができました。 適当に籍だけおいてお茶を濁す医局もあったとは思うのですが、 私は実際に基礎の医局(微生物学教室)に派遣され研究に専念することになりました。 1年が経ちましたが天邪鬼な性格のせいでそのまま放置され、大学院修了後に至っては帰局しろとも言われなかったので、 そのまま基礎の教室の助手として居座ってしまいました。 就職して2年たったころ、教授から呼ばれ「米国の研究室に留学するように」命令を受けました。 「どこに留学するのですか?」と聞いたのですが、「どこでもよい」とのことで、とりあえず気候のよいカリフォルニアで研究室を探していただくことにしました。もちろん私のような実績もない研究者に給料をだして雇ってくれる研究室などあるわけもなく、サンディエゴの某研
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