6日夜、大雨が降る中で爆発事故が起きた岡山県総社市のアルミ工場付近では、工場から数百メートル離れた住宅の窓ガラスが割れるなど被害が広い範囲に及んでいることがわかりました。 現場は増水した高梁川の近くにあり、7日までは近づくことができませんでしたが、8日は雨が上がり、被害の実態が見えてきました。 爆発したアルミ工場では金属製の太いパイプなどが原形をとどめないほど壊れていて、周辺の住宅地でも爆風の衝撃で窓ガラスが吹き飛んで辺りに散乱したりしていました。 窓ガラスが割れる被害は工場から数百メートル離れた住宅にも及んでいました。 消防団員の男性は「工場から火がついた金属の塊が飛んで来て、家に燃え移っていました。自宅の窓もすべて割れてしまい、そのうえに大雨で水が入り込んで、何から片づければよいかわからないです」と話していました。 また近くに住む70代の女性は「家の中にいて、気付いたら四方からガラスが
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