6月1日に始まるNTTドコモの新料金プランが分かりづらい。通信料で最大4割の引き下げをうたっているが、恩恵を受けられるのはスマートフォン(スマホ)を利用する契約者の4割にとどまる。最大で年4千億円の顧客還元も詳細は不透明だ。通信料と端末購入代を分離し、値下げを迫る政府の圧力の中で示した料金体系は消費者にどこまで利点があるのか。【関連記事】NTTドコモの新料金 選んで得する人、損する人■1ギガバイト超なら恩恵薄く
![ドコモ値下げ 3400万人は4割下がらず - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6aa4c5d7fbdcfca234511736f19981e1d6b1e774/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4430655027042019EA5002-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3De3168cc574b49bb67e9e4faee802c711)
中国の通信機器大手「ファーウェイ」製のスマートフォンの新機種についてKDDIとソフトバンク、それに格安スマホの楽天モバイルなどが相次いで発売の延期を決めました。米中の貿易摩擦の影響でファーウェイ製品が安定的に供給できるか確認が必要なためとしています。 KDDIは、「au」ブランドで今月下旬から、ソフトバンクの第2ブランドの「ワイモバイル」、KDDIのグループ会社が手がける「UQモバイル」、それに楽天モバイルは24日から発売を予定していました。各社は、すでに開始していた予約の受け付けも停止するということです。 また、NTTドコモはファーウェイのスマホの新機種について今月16日から始めていた予約の受け付けを停止することを決めました。 発売については現時点では、ことし夏からとしている予定に変更はないとしています。 ファーウェイをめぐっては、アメリカのトランプ政権による規制の影響で半導体などの調達
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