お笑い芸人のカンニング竹山(46)が、個人によるインターネット生配信番組のまん延に警鐘を鳴らし、規制強化を呼びかけた。 閲覧数稼ぎのために過激な内容の動画や番組の配信が増え、事件に発展するケースも後を絶たない。8日放送のTBS系「ビビット」では、韓国人俳優がネット番組のロケで訪れた京都のラーメン屋で誹謗(ひぼう)中傷を受けた騒動を取り上げた。 問題の番組では、俳優がカメラを片手に店にアポなし取材を行おうとしたが、竹山は「インターネットは本当に考えていかない。発信するということは、誰かしら責任を負える人がいなきゃだめ。テレビっていうのはロケやってても、実は我々も窮屈なところはいっぱいありますけど、画面に映る一般の方の許可をADさんがちゃんと紙持って取ったり。そういうのを全部やってる。そんな中でも放送して問題があれば、テレビ局の誰かがクビになったり責任を取ったり」と、テレビ番組に比べて、放送上