Live2Dといえば、2Dイラストを立体に見えるように動かせる技術とソフトのこと。バーチャルYouTuber(VTuber)においても、3Dモデルをつくるより制作コストが安かったり、元絵のタッチを生かせるということで積極的に活用されており、「にじさんじ」プロジェクトをはじめLive2D製の人気VTuberが数多く出てきている。 そんなLive2Dの年次イベント「alive2018」が3日、東京秋葉原にあるベルサール秋葉原にて開催された。PANORA的に注目なのは、「バ美肉ナイトクラブ」にも出演していただいた魔王マグロナちゃんの「『セルフ受肉』 自分の描いたイラストに乗り移ってみて感じた、新しいファンサービスの形」という講演だ。 「セルフ受肉」というのは、作家自身が自分で描いたキャラを演じて動かす行為を指す。そして魔王マグロナちゃんは、今年6月よりLive2Dを使って自分のイラストでVTub