ブックマーク / president.jp (2)

  • 「私の人生これだけじゃつまらない」死刑囚の弟を支える91歳の袴田秀子さんが不動産経営を始めた理由 58年間も検察・警察と闘いながら恨みつらみを口にしない「最強の姉」

    戦後最大の冤罪事件と言われる「袴田事件」。殺人犯として死刑判決を受けた袴田巖さんの無罪が、2024年9月26日、再審の判決として言い渡された。その袴田巖さんと姉の秀子さんに22年間取材し、映画『拳と祈り ―袴田巖の生涯―』を10月19日に公開する笠井千晶監督。笠井監督にインタビューしたライターの田幸和歌子さんは「映画は巖さんが中心だが、笠井監督は秀子さんの所有するマンションに住み込んで、仕事を超えた付き合いをしてきた。その笠井監督でしか撮れない映像になっている」という――。 確定死刑囚になった袴田巖さんがついに無罪 1966年6月に静岡県清水市の一家4人を殺害したとして死刑が確定した袴田はかまだ巖いわおさん(88歳)のいわゆる「袴田事件」に対する再審判決が9月26日に静岡地裁で言い渡された。 明日突然、死刑が執行されるかもしれない――そんな恐怖の日々を重ねてきた袴田巖さんを22年にわたって

    「私の人生これだけじゃつまらない」死刑囚の弟を支える91歳の袴田秀子さんが不動産経営を始めた理由 58年間も検察・警察と闘いながら恨みつらみを口にしない「最強の姉」
    hTn
    hTn 2024/10/02
  • なぜ紅麹サプリで健康被害が起きたのか…カビ毒の専門家が「プベルル酸とは断言できない」と慎重になる理由 「現段階では決めつけてはいけない」

    小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」による健康被害の報告が相次いでいる。どこに原因があったのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「サプリから検出された『プベルル酸』が原因である可能性が指摘されているが、専門家は『現時点では断言できない』と慎重な姿勢を崩していない」という――。 どうやってサプリに「異物」が混入したのか 小林製薬の紅麹サプリメント問題は入院患者が3ケタを超え、死者も5人と報告されています。台湾でも、被害報告が出てきました。サプリと症状の因果関係は確定していませんが、原因物質としてサプリから検出された「プベルル酸」の疑いが浮上しています。 前回、〈なぜ「紅麹サプリ」で死亡例が起きたのか…健康に良いとされる「機能性表示品」の制度的な欠陥〉と題して、制度の問題点を探りました。 今回は、「プベルル酸の性質」「どのような経路でサプリメントに混入したと考えられるのか」「こうしたカビが作る

    なぜ紅麹サプリで健康被害が起きたのか…カビ毒の専門家が「プベルル酸とは断言できない」と慎重になる理由 「現段階では決めつけてはいけない」
    hTn
    hTn 2024/04/04
    子供の頃、カビた餅をもったいないからと削ぎ落として食べさせられたけど、カビの味しかしなくて、あれは本当にいやだったの思い出した……もったいないと命を天秤にかけないで欲しい
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