いま(2014年9月時点)、国際世論をそこそこ賑わす話題のひとつに、「脱原発+再生可能エネルギーシフト」を志向するドイツのエネルギー政策をめぐるゴタゴタがあります。ご存じない方は、「再生可能エネルギー法+ドイツ」の検索語でググってみてください。 要するに、「脱原発とか言いながらフランスの原発電力を買ってるのはいかがなものか?」「いやそれは原発推進派によるデマだ!」「でも褐炭火力発電が増えて大気汚染悪化なんでしょ…」みたいな議論が続いているわけです。 このへんに関し、ドイツ関係の話題等でかねてから刺激的な情報発信を行っているこなたまさんが、先日こんなツイート↓を発していました。 立場的に当然のことながら、ドイツの公的機関・権威機関はこのような意見を完全スルーいたします。しかし私はしない! なぜというに。 個人的に、この「うざい」という感想はすんんんんんごくワカるんです。たとえばエコ政策のつま