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bookに関するh_arugaのブックマーク (151)

  • 質問会議で、チームのやる気を引き出す - モチベーションは楽しさ創造から

    先日、清宮普美代さんの「質問会議」を読みました。 質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか? 作者: 清宮普美代出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/09/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 82回この商品を含むブログ (35件) を見る質問会議。「チームのやる気を引き出す為の手法」として、とても有効ではないかと思ったので、ご紹介。 皆さんの会社の会議は、「誰かの独演会」で終わ会議るとか、一定の人しか発言せず、後は黙っている会議といった事ではないでしょうか?そのような会議をされているとしたら、是非、この質問会議には、一度チャレンジしてみる価値があると思います。 質問会議では、参加者に「質問」と「それに対する答え」以外は発言してはいけないという規制をかける事で、チーム脳(会議出席者全員の総合脳)を刺激していく手法です。この手法、GEなどが取

    質問会議で、チームのやる気を引き出す - モチベーションは楽しさ創造から
  • 群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか : 404 Blog Not Found

    2008年10月29日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか 自腹購入。 ウィキペディアで何が起こっていのるか 山まさき / 古田雄介 これを読了したおかげで、 たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記 finalventさんのはてなブックマーク観について にちょっと割り込みたくなった。 書「ウィキペディアで何が起こっているのか」は、ウィキペディア批判の一冊ではあるのだけど、むしろ副題の「変わり始めるソーシャルメディア信仰」にこそ主題がある一冊ゆえに、当然はてな村にも適用可能であり、実際はてなの名も何カ所かで登場する。 目次 - Amazonより 第1章 ウィキペディアとは ウィキペディアの何が画期的だったのか ウィキペディアの運営母体 ウィキペディアのユーザー ウィキペデ

    群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか : 404 Blog Not Found
  • ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層 - 情報考学 Passion For The Future

    ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層 日米事情に詳しいエコノミストの経済比較、文化比較。 アニメ一作品の売上高を比較するとディズニーやハリウッドの予算は大きい。大きいが故にコンテンツとしての弱点ができる。「ビッグビジネスは大きな興行収入を目標に掲げなくてはならないので、市場の最大公約数的な需要・好みを対象にして製作される。」。わかりやすいがエッジが立ったものが出てこない。 「ところが日のアニメや漫画には、「ラーメン屋的供給構造」が根強く残っている。最大公約数の需要(好み)よりも、製作者が自分らのセンスにこだわって、多種多様なものを創出、供給している。従って、ひとつずつのビジネスの規模(売上)は小さいが、多様でユニークなものが供給される。その結果、意外性や驚きのあるものが多く、面白い。」 漢字や仏教、民主主義など異文化を巧妙に内側に取り込んできた雑多性のダイナミ

  • eoblogサービス終了のお知らせ

  • [書評]Googleの強みについてと堀江社長とひろゆき氏と -「プラネット・グーグル」 : ロケスタ社長日記

    プラネット・グーグルおもしろい ふらりと屋によったら、新しいGoogleに関するがおいてあったので買ってみました。 なかなかおもしろかったです。 もくじ はじめに 岐路に立つグーグル グーグルの広告戦略 グーグルvsマイクロソフト(とヤフー) 世界中の情報を整理する 働きたい会社第一位 HALこそがわれわれの目標だ 第1章 開放と閉鎖 ── グーグルvsフェイスブック 情報へのアクセスをめぐる争い ビジネス参入のタイミング 開放的なウェブを巡回するスパイダー AOLからフェイスブックへ 「ソーシャル」の脅威 「フェイスブック問題」 広告モデルとプライバシー 「開放性」のカードを切る グーグルvs ウィキペディア 第2章 限りない処理能力 ── 不可視の身体 野望をかなえるハードウェア ビジネスよりも、規模の拡大 十億ページのインデックス

  • 安心はあなたの仕事 - 書評 - 安全。でも、安心できない… : 404 Blog Not Found

    2008年10月09日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 安心はあなたの仕事 - 書評 - 安全。でも、安心できない… いつものように松@筑摩書房様より献御礼。 安全。でも、安心できない... 中谷内一也 今月のちくま新書は、実りの秋らしく豊作で、出来れば全部紹介したかったのだけど、今の私の持ち時間が世界経済も真っ青なぐらいキビしいので、もっともタイムリーなこの一冊を紹介させていただくことにする。 書、「安全。でも、安心できない...」は、安全と安心の違いを説いた一冊。ちなみに安心と信頼の違いを説いたのが「安心社会から信頼社会へ」で、書とあわせて読むのに最高の一冊である。 目次 - 筑摩書房 安全。でも、安心できない… ─信頼をめぐる心理学 / 中谷内 一也 著にないのでmailでおとりよせ はじめに 第1章 「安全」だけでは足りない!

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  • 日本のお金持ち妻研究 - 情報考学 Passion For The Future

    ・日お金持ち研究 日人のお金持ちの奥さん達はどんな人たちなのかを真面目に研究した。「日お金持ち研究」の番外編。大量のアンケートと統計分析から隠れた実態を探る。家庭における消費の主役である主婦、しかも富裕層のプロフィール、考え方、行動パターンというのは、ビジネスマンとして気になるところだ。 庶民が想像するお金持ち夫人の典型イメージがある。専業主婦で豪邸でお手伝いさんを雇い、ブランド好き、教育熱心、優雅だがお高くとまっている、など。だが実像はかなり違った姿であることが判明していく。 まず彼女たちがお金持ちのになったきっかけである結婚を徹底分析する。俗説から次のような3つの仮説も立てて検証していく。 ・玉の輿仮説:彼女たちは容姿端麗でお金持ちに見初められたのか? ・同類リッチ婚仮説:お金持ちの家に生まれてお金持ちと結婚したのか? ・糟糠の仮説:貧乏だった夫を支えて成功させた

    h_aruga
    h_aruga 2008/10/10
  • 「小さなソフトウェアベンダー」という選択肢 : 小野和俊のブログ

    「Eric Sink on the Business of Software」読了。献感謝。 みんな大好きジョエル・スポルスキーも大絶賛の書であるが、とても面白かった。 そして、書で指摘される図星としか言いようのない的を得た指摘の数々がつぼにはまり、読みながら頻繁に声を出して大笑いしていたので、家の中で不審がられた。 私たちは、独創的なアイデアでソフトウェア業界の勢力図を書き換えてしまった人たちや、一夜にして巨万の富を手にした人たちにばかり興味が向きがちだ。 しかし、著者はそれに対してはっきりと「No.」を突きつける。 自分たちのソフトウェア製品を持ち、しかし大企業化を志向しない企業のあり方を、著者は「小さなISV」と呼ぶ。 それを私たちがなぜしようとしないのか、著者は次のように分析する。 1. 私たちはそれを見たいと思わない (巨大なマーケットばかり意識して、ニッチマーケットで優れ

    「小さなソフトウェアベンダー」という選択肢 : 小野和俊のブログ
  • ライブドアのソニー買収/インフラ屋としてのライブドア - ARTIFACT@はてブロ

    ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書) 作者: 大鹿靖明出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/11メディア: 新書購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (42件) を見る沈黙を破ったホリエモンITを語る:ITpro ライブドアのソニー買収話は『ヒルズ黙示録・最終章』で語られていたんだけど、あまり知られてないようなので内容を紹介してみる。 ソニーを買収という話は、フジサンケイグループとの和解後に熊谷氏が言い出したそうだ。その時点では、堀江氏は一蹴しているのだが、衆院選落選後に積極的になったという。周囲の人間はこの変貌の背後に村上氏の影を感じていた。 10兆円を超えていたこともあるソニーの時価総額は2005年秋には3兆〜4兆円をさまよっており、1兆円程度の資金が調達できれば、株主総会で拒否権を握れる1/3の株式取得が不可能ではないと考えられていた。しかし、ライブドア単

  • 『少数精鋭の組織論』を読む - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(42) 『少数精鋭の組織論』を読む @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/9/11 ■こざかしさは命とり 「コート・ドール」のオーナーシェフ 斉須政雄氏の仕事論。1973年に渡仏、85年に帰国。複数の三ツ星レストランで修業した。「基を徹底することが堅牢な自律の方法ではないでしょうか」(『少数精鋭の組織論』、p.6)と斉須氏は話す。仕事で結果を出す人は一様にぶざまだ。効率重視のスマートさとは縁がない。修羅場の連続でストレスにまみれ、失敗してどん底にたたき落とされ、何度も絶望のふちをのぞきこみながら、それでも前進することをあきらめない人。 「多機能は故障しやすい。単機能の方がいい」(同書、p.32)と斉須氏はいう。その心は、能力は集中して使う方が効果が大きいから。あれもこれもと手を出すのではなく、1つのことに徹底してこだわる勇気を持つこと。「『要領よ

    h_aruga
    h_aruga 2008/09/12
  • ライトノベルが衰退するかはわからないが変化はしている、エロい方向に - WINDBIRD::ライトノベルブログ

  • 会社に言論の自由はない - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(38) 会社に言論の自由はない @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/9/5 ■見えないルール 外資系キャリアの 出世術 シンシア・シャピロ(著) 野津智子(翻訳) 東洋経済新報社 2008年2月 ISBN-10:4492556044 ISBN-13:978-4492556047 1680円(税込み) 原題は「CORPORATE CONFIDENTIAL」。企業には社員が知らない秘密のルールがある。組織が巨大になればなるほど、ルールの数は増えるし、複雑さも増す。同時に、不条理さの度合いも深まる。 左遷、一時解雇、リストラ、解雇退職強要、昇進、降格……。人事部門が社員1人ひとりに及ぼす影響力の大きさは計り知れない。人事部門ににらまれたら、その会社で生き残るのはほとんど不可能だ。 著者はかつてある企業の人事担当役員だった。現在はフリーの立場で、キャリ

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    h_aruga 2008/09/08
  • 2.0って必要な視力? - 書評 - 起業家2.0 : 404 Blog Not Found

    2007年12月03日12:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 2.0って必要な視力? - 書評 - 起業家2.0 小学館情報誌編集局情報誌戦室小林様(長っ)より献御礼。 起業家2.0 佐々木俊尚 タイトルのベタさも取材の面白さもいつもの佐々木クォリティ。 人による評 ベンチャー起業家はどう変わったか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 書「起業家2.0」は、IT関連ジャーナリストとしてはもはや右に出るものがいない感がある佐々木俊尚の最新作。今回のお題は、タイトルにある通り、ITバブル崩壊後も実はしっかりやっている、新世代のIT起業家たち九組。以下のとおりである。 目次 プロローグ 株式会社エニグモ 株式会社ミクシィ アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社 株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ チームラボ株式会社 株式会社ルーク19 株式

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  • s/トヨタ/自分/gとして読みたい一冊 - 書評 - トヨタの闇 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Money s/トヨタ/自分/gとして読みたい一冊 - 書評 - トヨタの闇 はじめに申し上げておく。 トヨタの闇 渡邉正裕 / 林克明 初出2007.11.11; 過労死訴訟判決を受け2007.11.30更新 ちくま文庫化を受け2010.05.03更新。文庫版献御礼 私はトヨタ車オーナーであり、トヨタ株の持ち主でもある(といっても1単位だが)。 だからこそ、書を紹介しないわけには行かない。 目次 書「トヨタの闇」は、日最大の企業にして、世界最大の自動車メーカーの、報道されることのない面を紹介したもの。トヨタどころか車も嫌いだという人も、なぜ(一般名詞としての)トヨタの闇が報道されることがないかを示した第一章だけでも読んでおく価値がある。アフィリエイトを一カ所でも表示しているblog主であれば必読である。 はじめに -- ト

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  • Passion For The Future: 俺たちのガンダム・ビジネス

    俺たちのガンダム・ビジネス スポンサード リンク ・俺たちのガンダム・ビジネス ガンダムのプラモデルはいかにして生まれたのか。 30代から40代でガンプラファンならば、懐かしいエピソードとカラー写真も満載でページをめくるのが当に楽しいである。バンダイ模型の元社員で、ガンプラブームの仕掛け人と設計者の二人が、ガンプラ絶頂の栄光の日々を振り返る。 以前にも書いたが、私も小学校時代にかなりのガンプラ・ファンだった。 ・ガンダム・モデル進化論 http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003091.html このはデータブックとしてもよかった。 ・機動戦士ガンダム THE ORIGIN、MGアッガイ、ターゲット イン サイト http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004854.html そして今年

  • 当然?空前! - 書評 - 携帯電話はなぜつながるのか/第二版 : 404 Blog Not Found

    2012年03月01日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 当然?空前! - 書評 - 携帯電話はなぜつながるのか/第二版 献御礼2。 携帯電話はなぜつながるのか 第二版 中嶋信生・ 有田武美・ 樋口健一 初出2007.07.13; 2012.03.01 第二版に応じて加筆 ちょっと難しいけど、めっちゃ面白い。やはり技術啓蒙はこうでなくっちゃ。 書「携帯電話はなぜつながるのか」は、文字通り、携帯電話がつながる仕組みを初心者向けに、しかしプロでも納得する(であろう)ディテールで解説した。「プログラムはなぜ動くのか」をはじめとする、「日経BPの『なぜ』」シリーズ最新刊。 目次 第1章 「携帯電話」とは何だろう 第2章 携帯電話端末と無線基地局を無線でつなぐ 第3章 無線基地局を抜けてコア・ネットへ 第4章 電波で高速にデータを送る 第5章 IPネットを抜けてインターネット

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  • Passion For The Future: 「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング

    「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング スポンサード リンク ・「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング なんとも魅力的なタイトル。 初対面の人と会うときには、「すごい人」と錯覚させるために、 1 有名ホテルのラウンジで待ち合わせ 2 「御付きの人」を同伴させる 3 ゴールドカードでテーブル会計 4 直接電話に出ない、携帯番号を名刺に書かない という演出をしてみよう、相手の評価はまったく違うという実践が紹介されていた。 自分ブランドをゼロから築く上で、こういう技術は、質ではないが極めて重要な技術だと思う。特に独立して仕事をする場合、まず「見た目」で勝たないと、「実力」の勝負まで進めないことが多いからだ。 「低く値踏みされる可能性があるポイントはあらかじめ取り除いておくべきなのです。」

  • 内田研二「成果主義と人事評価」

    内田研二「成果主義と人事評価」(講談社現代新書) 年功序列と終身雇用という旧来の日的雇用制度が崩れ…といった文章はもう何度も目にされているだろう。年功序列による賃金体系からその人の成果、実力に応じた賃金体系への変化が求められている。ワタシのような若手に属する社員も実力主義の流れを概ね歓迎するし、基的には好ましいものに思えるこの「成果主義」がうまく運用されない理由について、現役の人事課長が分かりやすく解説したである。成果主義への転換という方針は決まれども、実際の運用段階ではそれがマイルドに修正されてしまう過程が段階的に丁寧に書かれており、これまで一会社員として疑問と不満を抱きながらもその実良く分かってなかった人事制度の運用、人事労務者の思考過程について学ぶことができた。 書に書かれるように、成果主義の来の目的は、社員のやる気を出させて会社の業績を上げることである。しかし現実にはそれ

  • 自分という製品を“再開発”する「BMR」という方法 | シゴタノ!

    『10年商品をつくるBMR』というを読みました。 「BMR」とは「Basic Marketing Relations」の略で、 「新製品を発想し開発業務を進めていく際の枠組み(基原理)」 であり、 「理解できるとマーケティングがやさしくなる」 と書かれています。 一読して感じることは、「BMR」という考え方の応用範囲の広さです。つまり、新製品の開発業務に携わる人以外にも幅広く役に立つヒントを学ぶことができそうです。 開発マーケティングと販売マーケティング よく、「マーケティングは売れる仕組みを作ること」という説明を見ることがありますが、それは販売マーケティングを指しています。確かにそれはマーケティングの一面ですが、その前に、まず売れる製品を作るという過程があることを忘れてはいけません。開発マーケティングなくして、販売マーケティングもないのですから。 特に最近では、売れる仕組みという意味

    自分という製品を“再開発”する「BMR」という方法 | シゴタノ!
  • Passion For The Future: 独学でよかった―読書と私の人生

    独学でよかった―読書と私の人生 スポンサード リンク ・独学でよかった―読書と私の人生 映画評論を中心に文筆活動で数々の受賞歴を持ち、日映画学校校長の佐藤忠男氏の自伝。著者は、工業高校定時制卒で、少年飛行兵、国鉄職員、電話機の修理工事人などの職を経ながら、独学で映画評論家としての道を切り拓いた。自信に満ちていながら、優しさもそなえる、風格のある独白がとても魅力的。いい先生だなと思う。 評論家になりたかった著者は働きながら文章を書き雑誌への投稿を続けた。アマチュア工員が書く映画評論という物珍しさもあってプロ編集者たちの目に留まるが、会社を辞めてプロになりますと言ったら、「アマチュアだったから面白かったのに」なんて言われる。それでもめげずに猛烈な読書をして知識を蓄え、自分流のテーマと作風を洗練させ、独立独歩で世界にその力を認めさせる。 アマチュア、フリーの著者に対して、冷たいプロの世界にその

    h_aruga
    h_aruga 2007/06/01