新型コロナウイルス感染症の影響により、首都圏の中古マンションの成約価格が大きく下落していることが、アットホームや東日本レインズの調査で分かった。 住宅・不動産ポータルサイト「アットホーム」の運営などを行うアットホームが実施した調査によると、同社の不動産情報ネットワークに登録され成約した首都圏(1都3県)の4月の中古マンション成約価格は、戸あたり2395万円で、前年同月比で7・8%下落した。また、前月からも10.3%の下落と落ち込みが加速している。なお、首都圏の成約価格が2400万円を下回るのは、2015年12月以来、4年4カ月ぶりとなっている。 この記事は会員限定記事です。 無料会員になると続きをお読みいただけます。
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