文部科学省は、2008年11月21日~12月15日にかけて実施した「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」の結果をまとめて公表した。 調査は全国が対象で、郵便発送および郵送回収方式(学校での配布)で実施された。小学6年生、中学2年生、高校2年生の合計1万448人、そしてその保護者9534人から回答を得た。 携帯電話の所有状況は、小学6年生が24.7%、中学2年生が45.9%、高校2年生が95.9%となった。携帯電話を持つようになった理由は、小学生が塾や習い事、また保護者の勧めと回答したユーザーが40%以上となる一方、中学2年生や高校2年生では、「友人が持っているから」との回答が最も多かった。 1日あたりの通話時間は、いずれの層でも10分未満との回答が7割を占めており、中でも「ほとんど通話には使わない」は4割を超えている。 これに対して、1日の平均メール数には開きが見られる。小学生は10件未
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く