S木さん「GALAC読みました。富野由悠季インタビューあれだけ?」 すんません。誌面の都合というヤツで、1時間も話してたのに・・。 といってもメディア系の大学なんておかしいぜ、 だけで20分くらいははなしてましたけども・・・(汗 「なにかで宮崎さんには作家性があるが自分にはどうか みたいなことを話していたのですが・・」 その話は当日も少ししました。 ただ「作家性」ということについては富野さんは様々な留保があるようで。 まず黒澤明を引き合いに「ある時期の黒沢には作家性があったと思う」 との前置きのあと「ただ自分に作家性があると思い込んだことでダメになった」と 分析していらっしゃいました。 そうなると、つい人に自慢したり独りよがりになったりする。 「自分はそんなジジイにはなりたくねえな、と硬く心に誓った」んだそうです。 だから自分に「作家性があるなんて思わないようにしてる」