"アクティブサポート"という言葉をご存知でしょうか。先日発売したばかりの Twitterアクティブサポート入門 という書籍の著者である河野武さんとお会いしたのですが、日頃から使うようになっていたこの言葉を日本で初めて言い出したのはおそらく彼だということを聞き、改めてこのアクティブサポートについて考えてみました。 アクティブサポートとは、いわゆる従来の顧客サポートとは違うものです。メールや電話で問い合わせを受け付けてからそれに対応するのではなく、疑問や不安・不満を抱えている生活者をソーシャルメディア上で発見し、企業が能動的に問題解決を図るもの、それがアクティブサポートだと言えるでしょう。イメージしやすい例では、昔から「ブログに書評を書いたら、著者からコメントが返ってきた」という話はよく聞きますが、そのメインステージが今ではTwitterに移り変わってきているのだと思います。 傾聴するだけでは
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