スマートフォンやパソコン、タブレットなど、複数のデバイスを日常的に利用するユーザーが増えている。そうしたユーザーの行動をトラッキングするため、株式会社ロックオンが提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」では、デバイスやブラウザをまたぐ同一ユーザーを推定する「クロスデバイス機能」の提供を開始した。その裏側を支えているのは、膨大な量のアクセスデータを機械学習によって処理する分析基盤だ。本セッションでは入社2年目の若手エンジニアである内藤勇之助氏が、機械学習を用いたサービス開発で苦労した点や工夫した点について語った。 講演資料:メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習 株式会社ロックオン 開発部 内藤勇之助氏 機械学習を活用し、クロスデバイス計測を実現 「アドエビス」は、広告効果測定ツール市場で3年連続シェアNo.1を誇るツールだ。導入実績は90