アニメ『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)の舞台である茨城県・大洗町のとある“危機”に、「今こそガルパンおじさんの出番!」という声が上がっている。 9月29日付けの「毎日新聞」の記事によると、大洗町消防本部の救急車と消防ポンプ車が買い替えの時期を過ぎているのにもかかわらず、町の財政難で購入資金を捻出できないため、老朽化が進む車両を今もなお使い続けているというのだ。 同記事によると、新車で導入する場合、救急車は3,000万~4,000万円、ポンプ車は2,000万円が相場だという。かなりの高額になるが、それにもかかわらずネット上では「ガルパンおじさんが寄付すれば大丈夫」「ガルパンおじさんが助けてくれる」「ガルパンおじさんの力が試されてますね」「これはガルパンおじさんたちの力でなんとかしなくては」という声がたえない。 大洗町といえば、『ガルパン』効果で町おこしを大成功させた町。作品内で戦車