ソース・コードのコンパイル時にエラーが発生した場合には、エラーの内容が画面下部にあるTasks部分に表示される。エラー表示部分をダブル・クリックすれば、エラーが発生している行に移動することができる。 Tasksからは、エラーの発生場所に直接飛ぶこともでき、エラー発生からソース・コードの修正までの流れを円滑に処理することができる。もちろん、その程度のことはどの統合開発環境でも当たり前のように実現可能であるのだが、この事例の場合は、まるで水と油のように相反するものと思われることが多いマイクロソフトのコンパイラとオープンソースの統合開発環境が一体となって動いているところが興味深い。 ■入力支援機能「Content assistant」 さて、EclipseにはContent assistantと呼ばれる入力支援機能があるが、C# PluginではC#のキーワード入力時に、これをサポートする機能を