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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (8)

  • 棋聖戦第4局。

    ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形

    棋聖戦第4局。
    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2020/07/17
    「対抗できる策」みたいなことを考えて無さそうなのが藤井棋聖で、そこら辺が将棋星人っぽいところ。羽生九段もそういうの考えてなさそうだった。
  • A級順位戦最終局、三浦九段戦。

    現実逃避で静岡県内をぷらぷらしてるので、図面解説は後日で。A級は8期目で、落ちる心配は毎年していたものの、なんだかんだ勝ち越せていたので、気で心配したのは年明けあたりからでした。昨日は感想戦が始まって10分くらいしたら記者の方々が入って来たので落ちたんだと思いました。残ってたらコメントはいらないですからね。 竜王戦のあとに来年は巻き返したい、と言ったもののさらに悪化してる印象で、打つ手が無くなってきた、という感じです。この負けっぷりが一過性なのか、はっきり力が落ち始めてるのかはこの1〜2年ではっきりするんでしょう。前者なのを祈りつつ、打つ手が無い中で模索したいとは思いますが、白星が集まらないことには何が今の自分に合ってる(戦法、取り組み方)のかも分かりません。負けては変えて、負けては変えて、で元に戻る、という負の連鎖が今の状態です。こんな時、将棋にもコーチがいれば、とは思いますが、自分で

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2018/03/03
    米長みたいに若手に教えを請えばよかろうと思う
  • 総会。

    昨日の総会は個人的にも厳しい一日でしたが、理事会と話をしている最中でもあり、自分の言葉で話せずに申し訳ないです。 週末の棋王戦第3局から対局も続くので、ひとまずはそっちに気を向けたいと思います。

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2017/03/01
    今も変わらず三浦の不正を信じて疑うこともないのなら、そりゃ将棋にも影響しないしフットサルにも行く。元々メンタル強いんだろうし、やってないことの証明は出来ない以上、ずっとこの姿勢で行くんじゃないかな。
  • 無題。

    昨日、出た文書について。小暮さん自身が非難されている中で私をかばってくれるという心意気は有難いと思いましたし、その当時に何を信じたのか、と聞かれたので以前からあった資料は出しました。 ただそれにより、不愉快な思い、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 明日の臨時総会のことも含めてまた書きます。

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2017/02/27
    本人承知だったどころか資料まで提出していたという。この件については悪手ばかりだな。棋士の世間知らずがここまで極まってるなら連盟解体は不可避だわ。
  • 朝日杯とか。

    朝日杯は22歳の八代五段が優勝、全棋士参加の棋戦でこれだけ若い棋士が優勝するのは珍しいし快挙だと思います。準優勝だった村山七段と話す機会がありましたが、翌朝に師匠の桜井八段から電話が来て「なんで▲32金打たないんだ。以下、これこれこう、こうで」と言われたそうで。 13日(月)は三浦九段の復帰戦がありニコ生中継もあります。改めて、三浦九段をはじめとして将棋ファンの皆さまにご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。 私に対して厳しい意見があるのは重々承知していますが、そもそも「剥奪でも構わない」という意思はないし、そんな言葉は使っていません。発言された方のせいにしたくなかったので、10月からずっと否定せずにいましたが、最近になって思い切って聞いてみました。すると、人づてに聞いたということで、それなら私が言ったと誤解するのも無理がないと思います。では伝えた人はどこから「剥奪でも構わない」が来たのかと

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2017/02/13
    "発言された方のせいにしたくなかったので"お前は一体何を言っているんだ感/大事になってもだんまり決め込んでたのに自分に火の粉が降り掛かってきそうになったら多言ですね
  • 明日対局。

    明日7日(月)から竜王戦第3局です。 今回の件で将棋ファンの皆さまにご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。 当面、ブログは休みます。

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2016/11/06
    旧態依然とした村社会の将棋ムラでまさか告発に経緯の正当性を求められるとは思わなかったのだろう。自身は中学生棋士、嫁も元育成会で周りも将棋関係者ばかり。一般社会の常識など覚える機会すらなかったのだろう
  • 最後に。

    昨日ので最後にしようと思いましたが、言い足りないことがあったので最後に付け加えます。 自分ではブレてないつもりでも、言葉があちこち飛び交ったのは自分の責任です。急所を自分のブログで書くのを怖れてメディア任せにしたのもいけなかった。この点、自分も身を挺しきれていなかったです。 週刊文春に掲載された記事内容は、個人的にはおおむね間違っていないように思いますが、矛盾の印象を与えそうな言葉や、意では伝わらない恐れがある表現は、誤解を解くような努力をしなくてはいけなかったと反省しています。時間が経ってからでは状況を見て態度を変えているように思われるのも仕方がなしです。 1つ1つ説明いたらキリがないですが、島さんや千田君にはピンチの時に助けてもらって当に感謝しています。 千田君はまだ若いから自分の将棋に専念していい立場なのに加えて、彼にはまるで得がないのに助けてくれました。 では。

    hadakadenkyu
    hadakadenkyu 2016/11/02
    ムラの論理で裁こうとしたら逆に社会の論理で裁かれそうになって青ざめてるような感じ。そりゃ普通の人に司直は怖い。でも司直でもない人に裁かれそうになったのは三浦九段だからね。仕方ないね/千田の名前出すなや
  • 続・囲碁。

    第2局の時は解説の高尾さんもソフトの指し手に否定的な見解だったけども、第3局は対局者、解説者から絶望感すら伝わってきたような・・・。 それにしても第2局の高尾さんの驚き方は将棋棋士のそれ以上でしたね。中盤の手前らへんで「こんな碁形でセドルさんに勝てる訳がない。これは大差。」とまで言っていたので。囲碁のほうが指し手が広い分、ソフトの手に対する違和感が大きいんでしょう。将棋はまだ弱かった2007年のボナンザですら、そこまでひどい駒組みではなかったので。

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