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うつに関するhagakure4-bのブックマーク (4)

  • うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア

    うつ病を患う人がますます増えている感のある今日このごろだが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がある風邪などとは違い、その苦しさが外から見て分からないのがやっかいだ。 だがもしかしたら、その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。 イギリス・レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏による研究によると、うつ病の人が使う言葉には3つの特徴があるのだという。 ムサウィ氏が名付けた「うつ語(language of depression)」の特徴は、「私(自分)」の多用、「否定的」な言葉の多用、「絶対」の多用だ。 この結果はネット上で公開されている膨大な数のうつ病の人々のエッセイやブログをコンピューターで解析して判明したものだ。 うつ病の人が書いた文章を解析 これまでにもうつ病の人特有の言語を探る研究は行われてきたが、かつては研究者がうつ病の人の書いたものを読みつつメモを取る

    うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア
  • 新種のうつ病が特定される(日本研究)

    推定によると、世界のうつ病患者3億2200万人のうち半分は治療効果が現れないとされるが、これも間もなく変わるかもしれない。 新しい研究では、治療効果が得られない理由は、抗うつ剤の9割がうつ病の原因はセロトニンおよびノルアドレナリン(ノルエピネフリン)不足という前提で作られているからだと論じられている。 しかし最新の研究によると、一部に関しては必ずしもセロトニンとノルアドレナリン不足とは関係していないと断言する。 ゆえにそれを補うよう設計された抗うつ剤は効果を発揮しないのだ。 30%のうつ病患者は、これまでの薬が効かない 「30%の人々がこれらの薬剤から効果を得られません」と広島大学の斎藤祐見子博士と小林勇喜博士は話す。 「新しい薬が必要なことは明らかです。またうつの原因について新しい説明も必要です」 この3割の人たちのうつ病は「RGS8」というタンパク質に起因しているのかもしれない。 RG

    新種のうつ病が特定される(日本研究)
  • うつ病を治す鍵は不眠症にあり(スイス研究)

    睡眠不足状態をうまく使ってうつ病治療に利用する睡眠剥奪療法は何年も行われてきたが、なぜ効果があるのかははっきりとわかっていなかった。スイス、チューリッヒ大学精神科クリニックの研究者たちが脳をスキャンしてその変化を追った。 研究チームは、被験者を夜普通に眠ってもらう場合と、途中で起こして翌日の夕方まで起きていてもらうという場合に分け、脳の異なった部位の間のつながりがどう変わるかを見た。途中で覚醒した12人の被験者の脳内をfMRI(機能的磁気共鳴画像)で詳細にみるのと同時に、頭に電極をつけて脳波も測定した。 この画像を大きなサイズで見る 脳にはなにもしていないときでもさかんに活動している領域があり、それをDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)と呼ぶ。この領域の活動は神経線維によって情報のやりとりをしている。 うつ病の人はこのDMNが過剰に活動していて、異なった脳の部位の結びつきが強すぎるハ

    うつ病を治す鍵は不眠症にあり(スイス研究)
  • うつ病の人こそが世界を正しく認識しているという説:抑うつリアリズム理論

    「今日あまりにも多くの会話の中で ”うつ病” という語を聞くことができる。そして心に破局が訪れたかのように語られている」。これはカナダのシンガーソングライターであり詩人、小説家である レナード・コーエンの言葉である。 従来の心理学では、うつや悲観的な捉え方を止めることができないのは考え方に問題があるからだとしている。例えば、うつ状態の人は将来について過度に心配し、否定的な見方で事実を歪めたり、どんなときでも物事を悲観したりすることがある。 こうした従来の心理学派によれば、「憂」から完全に逃れる唯一の手段は、認知療法と呼ばれるうつ患者の考え方の習慣を変化させることである。 現在の主流はこうした見解であるが、また別の理論も存在する。「抑うつリアリズム」理論というものである。 これは、軽度から中程度のうつ患者に限られた理論であるが、うつ状態に陥るのは「誤った」考え方のせいではなく、ただ世の中を

    うつ病の人こそが世界を正しく認識しているという説:抑うつリアリズム理論
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