昨日シェアした「沖縄防衛局の回答」に関して、沖縄タイムスと琉球新報が報じている。 国「県許可は不要」辺野古の大型アンカーなど | 沖縄タイムス+プラス 辺野古仮桟橋「調査後に撤去」 防衛局、本体工事転用を否定 県は専門家交え精査 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース タイムスはあっさりと国の言い分を伝え、県の方針を示す。新報はすこし踏み込み国が回答で示していない工期等について言及し問題になりそうな事柄を示している。いずれにしても、どちらも沖縄県の今後の対応次第である。 アンカーについて 国(沖防)は、最大45tにもなるコンクリート製のトンブロック等を75箇所にも投下する作業について、岩礁破砕手続きは不用としているが、この行為は環境に関する専門家からの助言等も得ておらず、これまで環境監視等委員会を設置したり環境配慮を可能な限り慎重に行う姿勢をみせていた手順から明らかに逸脱している。