Blade Runner 2049(2017)ドゥニ・ヴィルヌーヴ うーん、うーん、困ったなぁ~。 アタイの味噌の性能では、頭の中がまとまりません。 言えるのは、ひとつの映画としてまたはブレードランナーの由緒正しき続編として、とても面白かったです!ということ。 好き!と声高らかに宣言して、頬ずりしたく思います。 ただなんだろう、ちょっとしたモヤモヤがあるにはあって、妙に頭を抱えてしまうのでございますよね。 今まさに私の狭いオツム内にて、「好き」と「むむむ」が混在している状態です。 あらすじ 今回主役のブレードランナーはK・・・という名のライアン・ゴズリング。 改良レプリカントであるゆえに人類に対して従順なのだが、始終背中に100キロは下るまいと思われるほどのドス重そうな「オトコの哀愁」をしょっています。 「従順」が自覚なき重荷だということは、無表情を構成する表情筋は、相当無理してんのに違い
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