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ブックマーク / emptywords.hatenadiary.jp (2)

  • 大平武洋五段 電王戦を語る - ぶたろうノート

    先日のニコニコ動画での第3回将棋ウォーズ名人戦 最終日 生中継では、大平武洋五段がゲストでした。番組中盤で、大平五段がponanzaと将棋ソフトについて語ってくれました。以前から、ご自身のブログなどでも議論を喚起するような興味深い発言をされていた大平五段ですが、ここでも電王戦に関する見解が興味深いです。また、大平五段に対するponanzaの開発者山一成さんの反論がとても興味深かったです。ああいう議論(と言って良いと思ってます)はありそうで、なかなか無いんじゃないかと思いました。 8分ほどの会話でしたが、まずはその前半部分を書き起こしました。 --------- 山口恵梨子女流初段(以下山口)「大将戦にふさわしい、素晴らしい対局を指していただきましたが、ponanzaさんに。大平先生、電王戦第5局、いかがでしたか」 大平武洋五段(以下大平)「そうですね、あの…なんといったら良いんでしょう…

    大平武洋五段 電王戦を語る - ぶたろうノート
  • 山本一成氏が語る「コンピュータの中盤の強さ」 - ぶたろうノート

    前回の記事では、斎藤慎太郎五段が、豊島七段-YSS戦を参考に、コンピュータに勝つには中盤を省略した戦いが有力だという説を展開してくれたのを紹介しました。では、なぜ「中盤」なのか。番組の中で、人間にとっての中盤の難しさを山一成氏が語ってくれておりましたので、そちらをどうぞ。 --------- コンピュータの中盤の強さ 人間の中盤の弱さ 山「中盤と終盤の話なんですけれども、コンピュータと人間って、コンピュータは読むところと評価するところ、探索と評価関数があると思ってるんですけど。人間って読むところと評価するところにもう一個、戦略を立てるみたいな、もっと大きな分野があって。 戦略っていうのは、ひとつは、例えば、豊島先生が横歩取りを選んだほうが良いとかありますよね。逆に、コンピュータが中盤が強いっていうのは、恐らくなんですけど、わたしの認識だと、指針が立てにくいんじゃないかなと思ってて、人間

    山本一成氏が語る「コンピュータの中盤の強さ」 - ぶたろうノート
    hageatama-
    hageatama- 2014/04/10
    茫洋とした局面は判断が難しいから人間が有利というのが定説だったのが,逆転しているのがおもしろい。
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