2024年7月6日のブックマーク (2件)

  • 「先生の白い嘘」を読んで

    「先生の白い嘘」という漫画を読んでいる。巷で話題になっていたから、というあまりにも気軽な気持ちで読んだ。 読んで後悔はしなかった。でも、頭をガツンと殴られたような衝撃を覚えた。 内容はネタバレを含みたくないから簡潔にいう。語彙力のない感想で申し訳ないと思うが、エグかった。 そのあまりのエグさに作者の怒りを感じた。何かを訴えかける気持ちが見えた。だから、きっとこの漫画を読んだ時に思う感情は「エグい」でいいんだろうなと思った。 読み進めていくうちに、嫌な記憶を思い出した。 高校生の時に痴漢にあった記憶。大学生の時に「欲望の目線」に晒された記憶。一人暮らしの男性の家に遊びに行って、強姦された記憶。 それはかつて私が体験した、自分の人生から抹消した嫌な記憶だった。 私は当時、そういった性被害を恥じた。自分が傷物になったことを、自分自身で否定した。 私は傷ついてないし、むしろ怒りを感じている。だから

    「先生の白い嘘」を読んで
    hagetenai
    hagetenai 2024/07/06
    パッとよんだけど、よくある話って感じ。
  • 舌がんになった男の一人語り

    経歴28歳。国立経営学部を卒業し新卒で品メーカーに就職。 およそ一年前に大腸がんに罹患した疑惑が出るも、上下の内視鏡、超音波、内視鏡超音波、血液検査などあらゆる検査の結果問題なく、一年間のほほんと楽しく生活してきた。 舌癌に気がついたきっかけ3日前、友人と飲店で唐揚げをべた。 唐揚げをべている時に「痛!」と痛みを感じていた。 唐揚げを強く噛み締めた時に舌の側面を強く噛んだので、その痛みだろうと思った。 実際にその時、口の中で血の味がしたのを覚えている。 一昨日と昨日もチクチクした痛みと違和感があったが放置。 そして運命の今朝。 朝起きると口の中に強い違和感と痛み。 水を飲んでも痛い。口を動かしても痛い。飲み込みでも痛い。とにかく痛い。 恐る恐る痛い場所を見ると、下の側面に小豆のようなドス黒い腫れができており、その真横には小さい白い点ができていた。 少し触ってみた。ドス黒い大きな腫れ

    舌がんになった男の一人語り
    hagetenai
    hagetenai 2024/07/06
    左腕がサイコガンになった男の一人語り