最近リコピン先輩の話題ばかりだったが、忘れてはいけないのが、元ペパボ創業者家入一真氏である。 この日記では家入氏のことは30回以上も取り上げてきた。昨年5月に自伝『我が逃走』を読んで、感想を書こう書こうと思ってすっかり忘れていた。『我が逃走』では、お金がなくなってから六本木界隈の遊び仲間から相当借金をした……という生々しいエピソードや、恋人の踊り子ちゃんとのラブストーリーが書かれているかと思いきや、や、や、全く触れられておらず、ウォッチャーとしてガッカリした記憶がある。 2014年東京都知事選挙に出たあたりから、家入氏のウォッチ対象として魅力はあせてきた。良くも悪くも言動がフツーになってしまったのだ。都知事選から政治に目覚めた家入氏は2014年2月、政治団体「インターネッ党」を立ち上げ、2020年までに東京23区の区長選に候補者を立てると宣言。 【 #インターネッ党 新東京計画】 1. 選