私の勤めている会社は、ちょうど今が(人事)評価の時期です。 今日もチームメンバーと「どんな評価指標を使うのが良いのか」という雑談をしていたのですが、その内容が他のチーム・会社でも使えそうな気がしたので、ブログにまとめてみました。ちなみに雑談のまとめなので、あくまでアイデアの1つとして読んでいただければ幸いです。 ちなみに評価対象は、ソフトウェア開発に関わる人、具体的にはプログラマ・インフラエンジニア・QAあたりを想定しています。 1. ダメな評価指標例 まずは、「これは(アカン)」というものから。 (1) プログラム・コードを作成・追加した行数 そもそも、「行数が多い == 生産量が多い」ではないです。 何も考えずに行数だけ増やしてしまうと、メンテナンスコストやバグの混入確率が増え、結果としてチーム・会社にマイナスになります。 (実際に学術的にも実証されています。) (2) GitHubへ