2011年2月26日のブックマーク (2件)

  • NehalemからIvy Bridgeへ 2008~2012年のインテルCPU (4/4)

    来のスケジュールであれば、1月の製品に続いて、2月には「Core i5-2405S、2390T」や「Core i3-2105、2102、2100、2100T」、「Pentium G850/G840/G620/G620T」といったエントリー~メインストリーム向けの製品を大量に出荷して、急速に従来の製品ラインを置き換える予定だった。 ところがP67/H67の欠陥に対応するために、主要なOEMベンダーは既存のP67/H67マザーボードを出荷停止。3月末~4月に予定されている欠陥を修正した新リビジョンの出荷までは、出荷を再開しない意向を示している(一部のベンダーはSATAカードを付属するといった形で対処するようだ)。 これはPCベンダーも同様で、各社ともあわてて製品計画を変更することになった。こうなると、2月に予定していたCore i5/i3やPentium Dual Coreは、延期が必然と考

    NehalemからIvy Bridgeへ 2008~2012年のインテルCPU (4/4)
  • 2013年のIvy Bridge-EXへと続くIntelのサーバーCPU (4/5)

    AMDの「4P Tax」対策として投入される Xeon E5-24xx Xeon E5のベースになるのは「Sandy Bridge-EP」である。デスクトップ向けのSandy Bridge-DPとは異なり、このコアにはGPUは統合されず、その代わり最大8コアの構成とPCI Express 3.0のコントローラーを内蔵する。 以前の予定では、まず2011年3月にUP構成(QPIが1レーンのみ有効)の「Xeon E5-16xx」シリーズと、QPIが2レーン有効になったDP構成の「Xeon E5-24xx」シリーズがリリースされる。2011年後半(9~10月位?)には、DP向けながら最大8コア構成の「Xeon E5-26xx」シリーズが投入される。そして2012年には、4P構成が可能になる「Xeon E5-46xx」がリリースされる、という予定だった。 E5-26xxとE5-24xxの差だが、E

    2013年のIvy Bridge-EXへと続くIntelのサーバーCPU (4/5)