バフェット太郎です。 石油メジャー世界最大手のエクソン・モービル(XOM)が第4四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。 EPSは予想1.08ドルに対して、結果1.41ドルと予想を大幅に上回りました。 売上高は予想783億8000万ドルに対して、結果719億8000と予想を下回りました。 売上高は予想を下回ったものの、前年同期比+8%と増収でした。これはシェールオイルの生産拡大に加えて、原油相場が前年を上回ったことで採算が改善したためです。 純利益は60億ドルと、前年同期比-28%の減益だったものの、税制改革などの特殊要因を除けば+72%の増益でした。前期は59億4200万ドルと益戻しがありました。 上流部門の純利益は33億1300万ドルと、前年同期比-60.3%の減益だったものの、税制改革などの特殊要因を除けば+56.1%の増益でした。 下流部門の純利益は27億0400万ドルと、