原価をそのまま反映した売価ならスーパーの売れ筋、全形10枚入り400円が700~800円となり、3つ切り30枚入り358円が600~700円という現実離れした店頭価格になる。 赤潮の異常発生による有明海産海苔の狂乱相場は、2月3日に行われた佐賀第5回入札の平均価格33円をピークに、いくらか落ち着きを取り戻しつつある。 ただ、33円は昨年同期の平均13円と比べても2.5倍、ピークアウトした17日の平均も23円と高止まりの状態が続く。狂乱相場下、玉の確保に奔走した海苔商社だが、今度は末端での小売価格をどうするかという難題が待ち受けている。 全国の海苔生産の6割を占める有明海の記録的な不作により、22年度海苔漁期の全国生産量は45億枚程度になるというのが大方の見立て。 ざっくり65億枚と言われているこれまでの生産量より20億枚少なく(3割減)品質も悪い。 それでも売るものがなければ商売にならない
TBSのバラエティー番組「林先生の初耳学」(日曜後10・00)などに出演し話題の人気のユーチューバー・セゴリータ三世が、28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今年10月1日から導入される「インボイス制度」について、ユーチューバーへの影響を詳しく解説した。 【写真】セゴ、専業ユーチューバーになって4年で目標だった高級車を購入(インスタから) チャンネル登録者数は21万人で、ガジェット系の動画を配信しているセゴ。その豊富な知識と話術から、バラエティー番組などにも出演している。 27日夜には「声優などが大反対してるインボイス制度がYouTuberにも悪影響すぎてヤバい!収益激減も合わせて廃業続出するかもしれないぞ!詳しく解説!【消費税、レビュー】」と題する動画を更新。今年から始まった消費税の仕入税額控除の方式「インボイス制度」について、「ユーチューバーも大打撃」だと紹介した。 「イン
竹中工務店が27日発表した2022年12月期連結決算(非上場)は、営業利益が前期比38・9%減の283億円と落ち込んだ。建設資材価格の高騰や為替変動による輸入材価格の上昇、さらに担い手不足を受けた労務費の上昇が響いた。建設事業の採算性を示す完成工事総利益率(単体)は6・3%と、前期比2・7ポイント悪化した。 一方、単体の建設受注高は1兆599億円となり前年を7・5%上回った。首都圏を中心に活発な大型再開発に加え、生産拠点を国内に戻そうとする製造業の動きが追い風となった。年間配当は60円(前期は60円)とした。前沢洋介常務執行役員は「工事量はあるが、資材高に伴うお客さまとの価格交渉は進んでいない。この影響は23年12月期も残る」との見通しを示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く