タグ

ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (1)

  • 火山リスク厳格適用 伊方原発差し止め 規制委判断「不合理」 高裁指摘 玄海、川内に波及も - 西日本新聞

    四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを命じた13日の広島高裁の決定は、地震や津波の影響ではなく、火山のリスクを重視した点が特徴だ。伊方原発から約130キロの熊県・阿蘇カルデラの約9万年前の破局的噴火による火砕流に言及し、伊方原発は「立地に適さない」と踏み込んだ。九州には阿蘇カルデラから約130キロの九州電力玄海原発、約150キロの九電川内原発がある。両原発の安全性を巡る議論に影響を与えそうだ。 原子力規制委員会は新規制基準を受け、火山対策の具体的指針となる「火山影響評価ガイド」を策定。原発から160キロ内にある火山を対象に、火山活動の可能性や噴火規模を推定し、原発稼働時の安全性を評価するように定めた。推定できない場合、過去最大の噴火規模に照らし、火砕流などの影響を評価するように確認している。 ガイドに基づき、四国電力は42の火山に関して伊方原発への影響を調べた。阿蘇カルデ

    火山リスク厳格適用 伊方原発差し止め 規制委判断「不合理」 高裁指摘 玄海、川内に波及も - 西日本新聞
  • 1