まず何よりも、自分の子供の「強み」・「弱み」は何なのかをつかまなければいけない。 知性的・感性的な能力、性格、価値観、嗜好性、問題意識といった面から見て、これからの時代において「強み」となる資源は何か、「弱み」となる資源は何かを把握するのである。 そうした前提に立って、では、どうすることが、何を実現することが、子供の人生にとっての幸福なのかと考えるのである。 将来の幸福を考える基本は、どういう方面に向いているか、何ならできるか、ということであり、 子供が何をやりたがっているかとか、親として何をやらせたいか、などではけっしてないことに注意しなければいけない。 これは、幼い子供だから、ということではなく、たとえば、大学生の就職などについても言えることなのである。 キャリア・ウーマン輩出校としても有名な津田塾大学の学生生活課長である西山京子氏は就職活動を前にした学生に対して、次のように指導する
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