2019年5月8日のブックマーク (1件)

  • マスタリングの低域処理 | ぷるれこ

    マスタリングにおいて低域の処理は大きな課題の一つです。低域が足りない曲も出すぎている曲もたくさんありますが、単純にEQで操作するだけでは限界があります。そこで今回はマスタリングの低域処理に焦点を当てて様々な方法で低域を処理する話をしたいと思います。 狙った帯域をBell EQで処理 最も一般的な処理方法です。 Qは狭めにして、処理したい帯域をピンポイントでブースト(カット)するのが良いです。 キックの重みを出す為にローエンドを強調したいなら、50~60Hzをブースト キックのロー部分のアタックを出したいならば80Hz前後をブースト ベース質量感を出したいなら100~150Hzをブースト 曲のミキシングにもよりますが上の例を参考にしてみてください。 ブーストの例を上げましたが、そのまま逆にカットすれば反対の効果を得られます。 次に書きますが、低域の全体をブーストすることはオススメできません。

    マスタリングの低域処理 | ぷるれこ
    hairzero
    hairzero 2019/05/08