自律訓練法とは「自己催眠の効果を利用して、心身の緊張を柔らげる訓練法」である。 タイトル通り、習ってきました。 また訓練しようと思うので、忘れないようにその場で感じたことをまとめ。 素晴らしい点は、訓練方法が体系化されていて、だれでも訓練できるということ。 そして、特別なものは何もいらないということである。(お金もかからない)。 自律訓練法をするには、以下の4ステップが必要。 1.環境 静かで、暗めの場所。 ベルトや時計などの締め付けがない楽な格好。 空腹や、尿意など訓練中に気にならないようにしておく。 暖かすぎず、寒すぎない気温にする。 2.姿勢 椅子に背筋を伸ばしリラックスして座る。 手を膝の上に置く。 足の裏を床につける。 寝ながらでもできる姿勢もある。 3.受動的注意集中 自律訓練で大切なポイントだそうですが、一言でいうと無心。 「自己催眠をかけるぞ。」「手足重くなれ」と意識すると