すいません、今回もタイトルを決めるのにホッテントリメーカーを使いました。もう歳なのか、良い感じのタイトルが浮かばなくて困ります。 それはともかくとして、SQL Azure を使ったサービスを作る時にはリトライ処理を追加しておくのは、もはや常識と言っても過言ではないですよね。 今まではこのリトライ処理に Transient Fault Handling Application Block を使うことが基本だったと思うんですが、こないだ RC がリリースされたところの Entity Framework 6 では、フレームワークに SQL Azure 向けのストラテジクラスが追加されているので、これを使えば透過的にリトライを組み込めます。 しかし、デフォルトでは有効になっていないようなので「6 使ってるから大丈夫!」という感じで突っ込むと、多分悲惨なことになると思います。 なので、使う時には以下