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読みたい本に関するhajicのブックマーク (7)

  • ニコニコ動画(夏)

  •  『プリズン・ボーイズ』 - Something Orange

    プリズン・ボーイズ―奇跡の作文教室 作者: マークサルツマン,Mark Salzman,三輪妙子出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2005/11/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 「ところで、その子たちはなにをしでかしたんだい? 全員刑務所に送られるんだったら、万引きとかではないだろう?」 「ほとんどの子は187というので起訴されてるんだ」 法執行用語をだれかに披露したかったのだ。 「そりゃなんていう意味だい?」 「殺人だよ」 「わーお!」父は思わず叫んだ。 刑務所に入った経験があるだろうか? ぼくはないし、これからもないよう祈っている。こんなを読んだあとではなおさらだ。 『プリズン・ボーイズ』。このタイトルからだけでも、書が少年刑務所を舞台にしていることはわかるだろう。 書き手はマーク・サルツマンという作家。その作品はピュリツァー賞の

     『プリズン・ボーイズ』 - Something Orange
    hajic
    hajic 2007/04/13
     ハッピーバースデー
  • 森の路はずれ(避難所)

    Movable Typeを復帰させました。 お騒がせ致しました。 今後の更新はあちらで行いたいと思います。申し訳ありませんでした。 http://tsukimori.sakura.ne.jp/ 教育テレビの「きらっといきる」5月9日放送分、“ごっつい痛み”はあるけれど〜激痛を伴う2つの病・井上尚子さん〜を見ました。 http://www.nhk.or.jp/kira/04program/04.html この方は2つの難病を抱えていて、痛みに関する神経回路の異常と身体的なストレスによって、風が当たったり洋服がこすれるだけで痛みを感じてしまうという、なんというかもう想像を絶するような症状で、しかも治療方法すら見つかっていないというのです。わけもわからずただ壮絶に痛いだなんて、そんなのありかよ! 風はいつだって心地よいものじゃなかったのかよ! そんなひどい境遇と凄まじい生活を紹介するVTRのあと

    森の路はずれ(避難所)
    hajic
    hajic 2007/03/04
     何時か届くあの空に
  • ■ - Something Orange

    夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/25メディア: 文庫購入: 84人 クリック: 1,493回この商品を含むブログ (719件) を見る 偽電気ブランを初めて口にした時の感動をいかに表すべきでしょう。偽電気ブランは甘くもなく辛くもありません。想像していたような、舌の上に稲が走るようなものでもありません。それはただ芳醇な香りをもった無味の飲み物と言うべきものです。来、味と香りは根を同じくするものかと思っておりましたが、このお酒に限ってはそうではないのです。口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。それがじつに可愛らしく、まるでお腹の中が花畑になっていくようなのです。飲んでいるうちにお腹の底から幸せになってくるのです。飲み比べをしているというの

    ■ - Something Orange
  • ■ - 森の路はずれ(避難所)

    図書館で萌えっぽいを探していたら、「近藤喜文さん追悼文集 近藤さんのいた風景」というを見つけました。なんて美しいのだ。こういうを収蔵している図書館も、出版意図も、近藤喜文さんにまつわる愛惜が今ひとたび愛おしい。 というか、出版後6年も知らずに過ごしてきた自分が口惜しいのですよ!…。 http://www.yk.rim.or.jp/~rst/rabo/backnam/kondoh/index.html そういえば、僕がコミケでたまたま出会ってファンになったサークル、UnisonBellさん。この人のwebにある自己紹介の「尊敬」欄、その一番目に近藤喜文さんの名前を見つけたとき、「ああ、この人に一生ついていこう」とひそかに誓ったという件はこれが初出です。 http://unisonbell.vis.ne.jp/about.htm

    ■ - 森の路はずれ(避難所)
    hajic
    hajic 2006/11/29
     それはちょっと欲しい
  • 小林章夫 『召使いたちの大英帝国』 - 博物士

    去る日曜日,移動中の機内で小林章夫(こばやし・あきお)『召使いたちの大英帝国』(ISBN:4896919351)を読む。 19世紀の大英帝国における使用人を視覚的に,かつ手際よく把握しようとするならば,村上リコ+森薫『エマ ヴィクトリアンガイド』(ISBN:4757716435)の方がまとまっている。家事使用人にあった厳格な序列――男性であれば家令(House Steward)や執事(Butler)/フットマン(Footman)/近侍(Valet),女性では侍女(Lady's Maid)/家庭教師(Governess)/乳母(Nurse)/メイド(Maid)――が図示され,そこに森薫による挿絵が添えられているので,視覚的に理解できる。 それに対して書は,いかにも英文学研究者が書いたもの。労働者たちの賃金のような実態の把握であるとか,仕事の「手抜きの仕方」といったウィットに富んだ視点が多く

    小林章夫 『召使いたちの大英帝国』 - 博物士
    hajic
    hajic 2006/11/23
     こういう本は楽しく読めるのに必要な本はなかなか読めない。ああ。
  • Something Orange:失はれる物語(乙一)

    失はれる物語 (角川文庫) 作者: 乙一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06/24メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (249件) を見る 乙一は現代日で最も注目される短編作家のひとりである。 弱冠16歳にしてトリッキーな怪奇小説「夏と花火とわたしの死体」を書き下ろし、17歳のとき同作品でデビュー。 その後、「はじめ」、「平面いぬ。」、「しあわせは子のかたち」、「傷」などの珠玉の短篇をつぎつぎと発表、ライトノベルの枠に収まりきらない異色の天才作家として注目を浴びることになる。 なるのだが、実は乙一の作品が一般的な評価を受けることになるのは、じつはハードカバーで異形の推理小説GOTH」を発表したあとのことになる。 それまでのかれは、ライトノベルのジャンルであまりにもライトノベルらしくない作品を書きつづける無名の作家に過ぎなかった。しかし

    Something Orange:失はれる物語(乙一)
    hajic
    hajic 2006/07/05
     海燕さんは時々騙すから困る。それを知っていてもダマされる自分にもっと困る
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