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2007年4月28日のブックマーク (4件)

  • 2007-04-28

    お客はちらほら。 リドルはたくさん。 フィナーレはひとつ。 Forest 出版社/メーカー: Liar-Soft発売日: 2004/02/13メディア: CD-ROM クリック: 102回この商品を含むブログ (36件) を見る さぁさ、やってきましたよ。楽しいリドル「ザ・ゲーム」の時間が。走者は人間と動物の二人三脚。参加動物はと鼠と献体兎。そのほかわけのわからない異形のモノたち。みんな新宿に散らばったマスを伝ってゴールを目指す。 そうこのマスは好む好まず空間軸。および時間軸を含むマス。進めば進むほど先へ、先へ。足の歩みは時間の歩み。献体兎に埋め込まれた時限爆弾が、主人公の一人・黛薫(まゆずみかおる)の前でぼこぼこと弾けていくその姿は陽気で哀れで吐き気がするほど。 ここまでは支障なく、死傷なく進んだリドルも、ここからは阿鼻叫喚だ。黒い騎士に脳漿をぶちまけられて何度死んだことか。予定は未定

    2007-04-28
    hajic
    hajic 2007/04/28
     Serie Forest4
  • 2007-04-27

    お客はちらほら。 リドルはたくさん。 フィナーレはひとつ。 Forest 出版社/メーカー: Liar-Soft発売日: 2004/02/13メディア: CD-ROM クリック: 102回この商品を含むブログ (36件) を見るふと、思います。いや、思いました。 わたしはこれから生きる。これまでも生きた。そして今生きている。そんな今の私が、一文一文が過去へと、彼方へと送り続けられることや、記録という封をすることを恐れずに書く。 自今以後、「Forest」を凌ぐエロゲーに出会えるのだろうか、と。 これ以上の感情の発露はやめておきます。 「これはこれでまた、別のお話」(cv北都南) 「リドル」を語り終えるまで、覚めやらぬ戦慄き(おののき)の中にいたら、のお話。 今回の「リドル」は「真夏の夜の夢」それと「ピーターパン」。新宿の公園の、森の木々の中行われるそれは、ふと「ガラスの仮面」を思わせます。

    2007-04-27
    hajic
    hajic 2007/04/28
     Serie Forest3
  • 人間漂流記 - マントラプリの生涯原液35度

    お客はちらほら。 リドルはたくさん。 フィナーレはひとつ。 Forest 出版社/メーカー: Liar-Soft発売日: 2004/02/13メディア: CD-ROM クリック: 102回この商品を含むブログ (36件) を見る ということで、昨日に引き続きライアーソフトのForestのお話。 楽しく苦しく、ヴァイオレンスでエロチシズムなティーパーティーひとまずお開き。 お次の舞台(リドル)は新宿漂流。 主人公たちは漂流している。 人ごみの中、誰にも気づかれずにふわふわと漂っている。 そう、主人公たちは「森」に取り込まれ、森の一部になっている。 周りの人たちからは見えないし、触れられない。 しかし主人公たちは彼らにぶつかると衝撃をモロに受けてしまう。 下手をすれば・・・死ぬ。 そこを抜ければ風化した多重積載都市・新宿が待っている。 何層にも塗り重ねられたミルフィーユのように、ムカシの新宿が

    人間漂流記 - マントラプリの生涯原液35度
    hajic
    hajic 2007/04/28
     Serie Forest2
  • オヒルヤスミハウキウキForest - マントラプリの生涯原液35度

    お客はちらほら。 リドルはたくさん。 フィナーレはひとつ。 Forest 出版社/メーカー: Liar-Soft発売日: 2004/02/13メディア: CD-ROM クリック: 102回この商品を含むブログ (36件) を見るねんがんのエロゲー「Forest」をてにいれたぞ!*1 私がかねてから尊敬しているエロゲー批評家にjudge氏という方がおられます。今ではもうサイトを閉じられたのですが、その批評が持つ力は今でも忘れられないものがあります。私がネットに興味を持ったのも、氏の論考に触れたことが大きいです。 そんなjudgeさんの批評で殿堂入りした作品が数作。「らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜」や「腐り姫」など、決してメジャーではない作品の中にこの名前がありました。そう、ライアーソフトが世に送り出した「Forest」です。 新宿の街を舞台に繰り広げられるこのおはなし。 主人公は四

    オヒルヤスミハウキウキForest - マントラプリの生涯原液35度
    hajic
    hajic 2007/04/28
     Serie Forest1