話を簡単に説明する。 山に修業に修行に来た三人の尼さんがある日空から降ってくる3つのおにぎりを見つける。毎日おにぎりは降ってくる。ある日欲を増した尼さんの一人が禁じられている鳥を食べる。それを疑った一人が他の二人に・・。その後おにぎりは2つになってしまう。残った二人のうち片方が悔いていると言い出す。するとまた一人・・。するとおにぎりは一つも振ってこなくなった。残った尼さんは最後に見るも無残な姿になってしまう。過去にお弁当を頂いた人に「私ですよ。」と言うところで話は終わる。 飯降山を見たことがある人も多いはずである。少し前に日本昔話のアニメがようつべにアップされて話題になったものである。 昔話の解釈は人それぞれだろう・・。色々と解釈できるところがまた昔話の面白いところではある。 この話を見た私の感想を少し書いてみようと思う。 この尼さんの姿、実におにぎりにそっくりではないか?と思われた方も多