新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、私たちの生活に欠かせなくなった消毒液。飲食店などの店頭で手指を消毒するのも当たり前となったが、まさかの事態が起きた。 コーヒーチェーンの「スターバックス」で、消毒液の中身が別の液体と取り違えられ、女性の皮膚がただれるなど全治2週間のけがをしたことが、FNNの取材で分かったのだ。 手の消毒でやけど…まさかの原因とは? 両手にやけどをした20代の女性は、手袋をはめての生活を余儀なくされている。 被害にあった女性: 子供のごはんを作ったり食べさせたり、お風呂に入れたり…すごく不便を感じていますね この記事の画像(9枚) 女性がやけどをした原因は、コロナ禍の生活に欠かせないものとなった消毒だった。 11月上旬、女性は1歳の子どもを連れて、東京・豊島区にあるコーヒーチェーン「スターバックスコーヒー 東武池袋店」を訪れた。そして来店客向けに置かれた店の入り口付近の