昨日のテレビ朝日に、ソフトバンクの孫社長、NTTドコモ時代にiModeを生んだひとりであり、現在はさまざまなIT関連企業の社外取締役をやっていらっしゃる夏目慶応大学教授、そして仙谷大臣の対談があり、視聴者の人にも分かりやすい、面白い議論であったと思います。 仙谷大臣の韓国企業を例にしたお話がありましたが、経済産業省がまとめた「日本の産業を巡る現状と課題」がベースとなった話だと思います。しかし、確かに韓国は「選択と集中」によって、産業界を再編し成功したのですが、あきらかに韓国は経済危機を乗り越えるために、日本を見本とし、日本を追い抜くためにはどうすればいいかということから生まれたものだと思います。よく現状がまとめられているレポートですが、ちょっと本当の焦点は違うのではないかとも感じています。また経済産業省のあなたたちはどう貢献するのかも見えてきません。参考のためにリンクを張っておきます。 日