
困難な状況でも諦めない、七転びYAOKIの快挙 2025年3月8日 株式会社ダイモン(本社:東京都中央区新富1-6-16 DCCビル、代表取締役:中島 紳一郎)は、同社が開発する月面探査車「YAOKI」を搭載した、Intuitive Machines社の月着陸船「Nova-C」(通称「Athena」)が、日本時間3月7日(金)未明に月面軟着陸に成功したことをご報告いたします。さらに、その数時間後にはYAOKIが撮影した写真データの受信にも成功し、これにより、日本の民間企業として初めて月面に到達し稼働した月面探査車となったことを併せてご報告いたします。 YAOKIのカメラの位置。写真はここから撮影。 横転した状態ではあるものの、Intuitive Machinesにとって2回目の月面軟着陸成功となり、3月2日のブルーゴーストに続く民間企業の月着陸船として3例目となります。IM-2 [*1]の
燃焼試験で爆発した日本の新たな主力ロケット「イプシロンS」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構はこれまでの調査の結果、燃料容器の内側にある断熱材の損傷などが爆発に関わっていると見て、今後、さらに原因の絞り込みを進め、特定を目指すことにしています。 JAXAが開発中の小型ロケット「イプシロンS」は、おととし秋田県での燃焼試験で爆発が起きたあと、去年11月の種子島宇宙センターでの再試験でも爆発し試験設備が損傷しました。 JAXAは今年度中に行う計画だった打ち上げの延期を決め、爆発の原因究明を進めていて25日都内で会見を開きました。 これまでの調査で、爆発は燃料を燃やす容器の後方の部分で発生したとみられていますが、JAXAは爆発後に回収した部品などを分析した結果、爆発に至るまでの2つのシナリオを推定したと明らかにしました。 いずれのシナリオも燃料容器の内側にある断熱材が爆発に関わっていると見
先月、燃焼試験中に爆発した、開発中の日本の新たな主力ロケット「イプシロンS」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構が25日、都内で会見を開き、これまでの調査の状況を説明しました。燃料を燃やす容器の後方の部分で爆発が発生したという判断を示し、引き続き原因の絞り込みを進めることにしています。 固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」をめぐっては、去年7月に秋田県で行われた燃焼試験で爆発が起きたあと、JAXAが対策をとった上で先月、種子島宇宙センターで行った再試験でも爆発が発生しました。 JAXAは、原因調査チームを設置して爆発の原因究明を進めています。 25日の会見によりますと試験のデータを詳細に解析した結果、燃焼開始の17秒後から燃料を燃やす容器内の圧力が予測より徐々に高くなり、およそ49秒後に容器の後方の部分から燃焼ガスが漏れ出し、その直後に容器の後方の部分で爆発が発生したと判断したと
スペースワンは12月18日、カイロスロケット2号機を打ち上げたものの、飛行中に異常発生。約3分7秒で飛行を中断し、打ち上げは失敗した。カイロスの打ち上げ失敗は、初号機に続いて2回連続。固体ロケットは液体ロケットに比べてシステムがシンプルであるものの、改めて新型ロケット開発の難しさが浮き彫りになった形だ。 上昇を開始した直後のカイロスロケット2号機 飛行中に何が起きた? カイロスロケット2号機は、高層風の影響で2回延期されたあと、この日の11時00分に打ち上げが行われた。機体は順調に飛行を続けているように見えたが、同社によると、打ち上げ後80秒過ぎに、ノズルの駆動制御に異常が発生したという。第1段は姿勢を維持できない状態になり、地上からはタンブリングしているように見えた。 明らかに正常な飛行状態ではなかったものの、その後もシーケンスは進み、第1段分離が約141秒(計画では148秒)、第2段点
【読売新聞】 宇宙関連の新興企業スペースワン(東京)は18日午前11時、小型ロケット「カイロス」2号機を和歌山県串本町にある同社の発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げた。しかし、飛行ルートが大幅にずれ、3分7秒後に自律的に機体を
企業は18日午後、記者会見を開き、打ち上げから1分20秒すぎにロケットの1段目にある、燃焼ガスを噴き出す「ノズル」と呼ばれる部分の動きに異常があり、機体の姿勢にも異常が起きたことを明らかにしました。 その後も、ロケットは飛行を続けたものの、設定した飛行経路から外れたため、打ち上げから3分7秒後、ロケットの2段目の燃焼中に自動で飛行を中断する措置を取ったと説明しました。 2号機には5つの小型衛星が搭載されていて、軌道への投入に成功すれば民間企業単独の打ち上げとしては国内で初めてとなるはずでした。 打ち上げの失敗はことし3月の初号機に続いて2回連続で、企業は原因究明を急ぎ、3号機の打ち上げに臨む考えです。 会見で企業の豊田正和社長は「衛星を軌道に投入させることができず、皆様におわびを申し上げます。可能なかぎりスピードを重視し次のステップに向けて対応したい」と話していました。 宇宙工学が専門で東
イプシロンSロケット第2段モータ(以下、E-21)再地上燃焼試験における燃焼異常を踏まえ、E-21と同じく固体モータであるH3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)について影響を評価いたしました。 SRB-3はモータ設計がE-21とは異なりますが、一部の共通点(イグブースタと材料の一部)を含めて、これまでの地上燃焼試験等の開発結果および4号機までの飛行結果を再評価し、SRB-3としての設計がいずれも良好に検証されていることをあらためて確認いたしました。また、H3ロケット5号機用として製造したSRB-3の検査データに特異なものが無いことも再確認しております。 これらの確認結果から、SRB-3をフライトへ供するにあたっての懸念事項は無いと判断しております。
日本の主力ロケットとして長年運用されてきたH2Aロケットの最後となる50号機の打ち上げが、搭載される人工衛星の開発が遅れているため、来年度に延期される見通しになりました。 日本の主力ロケットとして、20年以上にわたり打ち上げられてきたH2Aロケットは、次の50号機で運用を終え、新型のH3ロケットに完全に移行することになっています。 最後となる50号機の打ち上げは、今年度中に行われる計画でしたが、内閣府の宇宙政策委員会で9日示された今後の宇宙開発のスケジュールをまとめた工程表の改定案によりますと、来年度に延期される見通しとなりました。 内閣府によりますと、ロケットに搭載される温室効果ガスなどを観測する人工衛星の開発の遅れが延期の理由だということです。 このほか、今年度中に打ち上げられる計画だった、開発中の小型ロケット、イプシロンSについては、先月の燃焼試験で発生した爆発の原因究明などに時間が
固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」をめぐっては、去年7月に秋田県で行われた燃焼試験で爆発が起きたあと、JAXAが対策をとった上で先月、種子島宇宙センターで行った再試験でも爆発が発生しました。 JAXAは原因調査チームを設置して、先月の爆発の原因究明を進めていて、5日、会見を開いてこれまでの調査状況を説明しました。 それによりますと、試験の画像などのデータを詳しく解析した結果、燃焼ガスの吹き出し口以外の部分からガスが漏れていたことが新たにわかったということですが、爆発との因果関係については明らかになっていないとしています。 また、去年7月の試験で爆発の原因として特定された点火装置の溶融は今回は確認されなかったということです。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今般、長年にわたり宇宙観測を行い2015年4月に運用を終了していた磁気圏観測衛星「あけぼの」が、自然落下により日本時間2024年11月26日13時48分ごろ、南米上空(南緯26.6度、西経54.1度付近)において大気圏に再突入したことをご報告いたします。 「あけぼの」は、1989年2月に打ち上げられ、オーロラ電子の生成メカニズムやオーロラに関連する物理現象を解明することを目的として、オーロラ撮像カメラ、電場・磁場・プラズマ波動、プラズマを観測する9つの観測器による観測を行いました。オーロラ分布が電離圏の状態にコントロールされて季節に依存すること、オーロラ電子が冬半球に偏って分布することなど、オーロラ電子の加速メカニズムに迫る科学成果をあげました。また、11年の太陽活動周期を超える観測によって、ヴァン・アレン帯などの内部磁気圏現象と太陽活動との関係を明らかに
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年11月26日に種子島宇宙センターにおいてイプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験を実施しましたが、試験中の燃焼異常により第2段モータが爆発する事象が発生いたしました。 地元をはじめ関係者の皆様のご期待に沿えず、お詫び申し上げます。 イプシロンSロケット第2段モータの地上燃焼試験における燃焼異常は、2023年7月14日に実施した燃焼試験に続く再度の事象発生であることを重く受け止め、今後JAXAとしてより確実な対応を行うため、岡田宇宙輸送技術部門長を長とし、経営担当理事等から構成される「イプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験における燃焼異常に係る原因調査チーム」を11月26日付で設置し、原因調査及び対策検討に着手しました。 調査状況等につきましては、随時お知らせいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が26日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で行った、開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」に用いるエンジンの燃焼試験は、開始直後に爆発して失敗した。昨年7月に続く2回連続の失敗となる。日本の宇宙開発に詳しいJAXAの的川泰宣名誉教授(宇宙工学)に、今回の事故がもたらす影響などを聞いた。 ◇ いま国が保有しているロケット実験場は、前回の試験で損傷し再建を予定している能代ロケット実験場(秋田県)と、今回の種子島宇宙センターのみだ。エンジンの燃焼試験が完了しなければ、ロケット開発は次に進むことができず、イプシロンSロケットの今後の打ち上げに与える影響は大きい。 イプシロンSと同等の打ち上げ能力を持つ国産の固体燃料ロケットは、ほかにない。もし、初号機で搭載を予定していた衛星の打ち上げを急ぐのであれば、海外のロケットで代替する必要が生じるかもしれない。 事故原因の
26日午前8時半ごろ、種子島宇宙センターで行われた固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」の2段目の燃焼試験で、燃焼中に異常が発生しました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構などによりますと、試験はおよそ120秒間行われる計画でしたが、燃焼開始後20秒ほどから燃料を燃やす容器内の圧力が予測より徐々に高くなり、49秒後に爆発したということです。 この爆発で試験場で火災が発生し消火活動が行われましたが、けが人はいませんでした。試験場の周辺には爆発したロケットの部品などが飛び散っているということで、JAXAは部品を回収するとともに、試験で取得した200項目のデータを評価するなどして、爆発の詳しい原因を究明するとしています。 「イプシロンS」は、JAXAなどが開発中の日本の主力ロケットの1つで、去年7月に秋田県の試験場で行われた同じ2段目の燃焼試験では、試験開始からおよそ57秒後に爆発事故が発生し
本日実施いたしました、イプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験について以下の通り第一報としてご連絡させて頂きます。 試験名称:イプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験 発生時刻:点火後約49秒(点火時刻08時30分) 発生事象:燃焼異常 人的被害:なし 第三者物的被害の状況:なし 推定原因:不明 今後の対策・スケジュール目途等:現時点では未定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月26日、開発を進めている小型固体燃料ロケット「イプシロンS」用の2段目エンジンの第2回燃焼試験を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで実施したが、開始直後に爆発し失敗した。このエンジンは、2023年7月の第1回燃焼試験でも爆発事故を起こしており、失敗は2回連続となった。 燃焼試験は、午前8時30分から実施。地上の試験用台座に水平方向に設置された2段目エンジンは、オレンジ色の炎を噴き出して燃焼を開始したが、途中で爆発した。 JAXAによると、試験場から600m以内は一般人の立ち入りを禁止しており、作業員についても今のところ、けが人は確認されていない。JAXAが状況の確認を急いでいる。 イプシロンSは、2013年以降6機を打ち上げたイプシロンロケットを改良・強化した最新型。推力を増強した第2段エンジンを新開発したが、昨年7月に秋田県能代市の能代ロケット
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間2024年11月14日に観測ロケット「S-520」34号機(S-520-34)の打ち上げを実施しました。ロケットは正常に飛行し、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所の南東海上に落下したことをJAXAが発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 打ち上げ情報:S-520-34 ロケット:観測ロケットS-520-34 打ち上げ日時:日本時間2024年11月14日11時30分 発射場:内之浦宇宙空間観測所(日本) ペイロード:液体推進デトネーションエンジンシステム(DES2) 今回の観測ロケットS-520-34には液体推進剤を使用する回転(旋回型)デトネーションエンジンの宇宙空間での燃焼と推進性能のデータ取得を目的として、液体推進デトネーションエンジンシステム「DES2」が搭載されました。 JAXAによると、日本時間2024年11月14日11時3
気象衛星「ひまわり9号」の観測に障害が発生し、一部の画像が11日明け方からウェブサイトなどで正常に表示できなくなりました。衛星に搭載されている機器に何らかの問題が起きているということで、午後になって画像は表示されつつあり、気象庁が作業を進めています。 気象庁によりますと、11日午前4時ごろ、気象衛星「ひまわり9号」が観測している「赤外画像」や「水蒸気画像」に白や黒の筋が入るなどして正常に表示できなくなるトラブルが確認されました。 調べた結果、雲や水蒸気から放射される赤外線を受信するための機器に何らかの問題が起きていることが分かり、調整の結果、午後になって画像は表示されつつあります。 注意報や警報の発表に影響はないとしていますが完全に回復しない場合など、状況によっては待機をしている「ひまわり8号」への切り替えも検討するとしています。 気象庁気象衛星課の担当者は「大変ご迷惑をおかけしています。
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