9月4日、積極的な海外訪問外交やSNS発信で定評のある河野太郎外相が、激化する日韓関係問題の本質を以前の日本外交になかった切り口で解説した寄稿文が米国メディアに掲載されました。今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』ではAJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんが、寄稿文のプラス面とマイナス面について詳しく解説しています。 痛い!惜しい!河野太郎外相のブルームバーグ寄稿文を解析する! 全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。 河野太郎外相が、韓国ホワイト国外し問題についてブルームバーグ紙に寄稿したことが話題になっています。 これまで、日本の外務大臣が積極的に海外発信したことは皆無に等しかったのですから、画期的な試みだったと言えるでしょう。 ネット上にも河野大臣を称賛する声が相次いでいます。外国人の友人から、「これでよくわかった」と言われたとい