rails 6ではassets pipelineがデフォルト無効になり、jsはwebpackerで管理されるようになった。 ところがRails 5からアップグレードした場合webpackerは自動的に有効にならず、assets pipelineは無効にされるので、ujsで動いてるリソースのdeleteリンクなどが効かなくなってしまうようだ。 そこでrails 5からアップグレードする際の webpacker を有効にする手順を記録しておく。 ただし、これは独自のJSコードがほとんどなく、ujsを利用している程度の小規模アプリの移行例である。JSをガッツリ記述し、assets pipelineでビルドしているアプリの場合、webpackerで動作するようにJSの書き直しが必要になるかもしれない。 0. Node.JSのアップデート Rails 6のwebpackerはnode v8.12.0