ダイエー傘下のオレンジフードコートは5月18日、ハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガ―」を、ホテル事業や不動産事業を手掛けるレンブラントホールディングス(神奈川県厚木市)に7月に売却することを明らかにした。売却額は非公開。 【画像:ドムドムハンバーガ―のメニュー】 ドムドムハンバーガ―は1970年、ダイエーを親会社として展開がスタート。日本マクドナルド(71年)やモスバーガー(72年)より早くスタートした“日本最古のハンバーガーチェーン”として知られる。 全盛期の97年は全国に355店舗を構えていたが、ダイエーの不振に伴う閉店が相次ぎ、現在は55店舗にまで減少。売り上げの低迷が課題となっていた。 レンブラントに譲渡するのは、55店舗のうち36店舗。残る19店舗は、クレープ店への転換や閉店を予定しているという。 レンブラントは今後、新生銀行と共同出資を行い、同チェーンの運営会社「
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