数学の学位を身につけたランガットさん(30歳)は7年前、ケニアの中級レベルの大学を卒業した後、統計関連の仕事に就きたいと願っていた。だが、計画通りには進まなかった。ナイロビ市内で7日撮影(2023年 ロイター/Thomas Mukoya) [ナイロビ 1日 トムソン・ロイター財団] - 数学の学位を身につけたランガットさん(30歳)は7年前、ケニアの中級レベルの大学を卒業した後、統計関連の仕事に就きたいと願っていた。だが、計画通りには進まなかった。
Since opening its doors in February 2015, Buffalo Mall Naivasha has worked its way up to become a symbol of the growth and development of Greater Naivasha, offering a quality experience and services to the local residents and travellers, using the Nairobi - Nakuru Highway, alike. Over the past 3 years, its dedicated management team have been able to help revolutionize the Naivasha shopping experie
米ホワイトハウスで会談に臨む米国のジョー・バイデン大統領とケニアのウィリアム・ルト大統領(左、2024年5月23日撮影)。(c) Mandel NGAN / AFP 【5月24日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は23日、ケニアを北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国に指定する考えを明らかにした。アフリカで影響力を強めるロシアと中国に対抗する狙いがある。 バイデン氏は同日、ケニアのウィリアム・ルト(William Ruto)大統領を国賓としてホワイトハウスに招待し、会談を行った。アフリカの国の首脳が国賓待遇を受けるのは15年ぶり。 ホワイトハウス(White House )の中庭行われた夕食会でバイデン氏は、ルト氏も自身と同様に「自由や民主主義、尊厳、公正への信念」があるとして称賛。一方のルト氏も「ケニアと米国の友情、パートナーシップ、連帯の永続的な絆」を
Chaula Memusi was hit by a truck and abandoned with horrific injuries in 2019 A landmark public inquiry into allegations of human rights violations by British troops in Kenya has been hearing "heartbreaking" testimony from those who say they were mistreated. Dozens of people have this week given evidence to the parliamentary inquiry into the alleged misconduct of soldiers from the British Army Tra
ケニアの首都ナイロビ南部のスラム地区ムクルで、切断遺体が発見された廃棄物処分場に集まった人々(2024年7月12日撮影)。(c) SIMON MAINA / AFP 【7月15日 AFP】ケニアの警察は15日、首都ナイロビの廃棄物処分場で9人の切断遺体が発見された事件で、「連続殺人」の容疑者2人を逮捕したと発表した。最重要容疑者の男は、女性42人を殺害したと自供しているという。 ナイロビ南部のスラム地区、ムクル(Mukuru)にある廃棄物処分場では12日以降、切断された遺体がプラスチック製の袋に入った状態で次々と発見され、ケニア中を恐怖に陥れている。 警察幹部によると、これまでに9人の遺体が発見されており、15日に検視が行われる。14日時点では、見つかった8人の遺体はすべて女性だった。 警察は15日午前3時(日本時間同午前9時)頃、処分場近くにあるバーで最重要容疑者の男(33)を逮捕した。
ケニア・マリンディの裁判所で開かれたカルト教団の指導者ポール・マケンジー・ヌセンゲ被告の罪状認否手続を傍聴するロゼリン・アセナさん(2023年5月2日撮影)。(c)SIMON MAINA / AFP 【5月11日 AFP】ロゼリン・アセナさん(43)は、弟がケニアの新興宗教「グッドニュース・インターナショナル教会(Good News International Church)」に入信し酒を断ったとき、弟をアルコール中毒から救ってくれた教団の指導者に感謝の念を抱いた。 だが、20年後、弟が殺人容疑で逮捕され、教団の指導者ポール・マケンジー・ヌセンゲ(Paul Mackenzie Nthenge)被告の下で、自分の妻と下はまだ1歳だった5人の子どもを含む多数の信者を飢えさせるための見張りをしていたと非難されることになるとは想像もしていなかった。 ロゼリンさんは、テレビで手錠を掛けられた弟を見た
コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサ(2024年7月2日撮影、資料写真)。(c)Hardy_Bope / AFP 【9月3日 AFP】アフリカのコンゴ(旧ザイール)最大の刑務所で2日未明、脱獄騒動が発生し、少なくとも129人が死亡した。内相が3日、発表した。 事件があったのは首都キンシャサにあるマカラ(Makala)刑務所。 ジャックマン・シャバニ(Jacquemain Shabani)内相は動画メッセージで「暫定的な死者数は129人で、うち24人は警告後に射殺された」と述べた。また少なくとも59人が負傷した。 内務省によると、圧死や窒息死の例もあった。また複数の女性がレイプされた。 目撃者らはAFPに対し、2日の午前2時頃に銃声が聞こえ、数時間続いたと話した。 キンシャサ在住の40代の電気技師ダディ・ソソさんは、治安部隊の車両で早朝、遺体が運び出されるのを目撃したと証言した。 当局は脱走
ボツワナで発掘された2492カラットのダイヤモンド原石。首都ハボローネの大統領府で(2024年8月22日撮影)。(c)Monirul BHUIYAN / AFP 【8月23日 AFP】史上2番目に大きい2492カラットのダイヤモンド原石が、アフリカ南部の内陸国ボツワナで発掘された。カナダの採掘会社ルカラ・ダイヤモンド(Lucara Diamond)が22日に発表した。 同社の声明によれば、このダイヤ原石はボツワナ北東部にあるカロウェ・ダイヤモンド鉱山(Karowe Diamond Mine)で、同社が2017年に導入したX線技術「Mega Diamond Recovery」によって発見された。価値や品質は明らかにしていないが、カラット数は1905年に南アフリカで見つかった3106カラットのカリナンダイヤモンド(Cullinan Diamond)に次いで史上2番目に大きい。 公開された画像か
コンゴ(旧ザイール)・ゴマ郊外の病院に設けられたエムポックス治療センターに救急車で到着した患者(2024年8月17日撮影)。(c)GUERCHOM NDEBO / AFP 【8月21日 AFP】世界保健機関(WHO)は20日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)を中心に感染が拡大しているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは異なり、ウイルスやその制御手段に関して、すでに多くの知見があると述べた。 WHOのハンス・クルーゲ(Hans Kluge)欧州地域事務局長はビデオ会見で、WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言するきっかけとなったコンゴ盆地系統群(クレード1)の亜系統、「クレード1b」についてはさらなる研究が必要だが、エムポックスの感染拡大は抑制可能だと述べた。 同氏は「エムポックスは新型コロナとは違
中国北京で開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」の開幕式で演説に臨む習近平国家主席(2024年9月5日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【9月5日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は5日、中国アフリカ協力フォーラム首脳会合で、アフリカに対し今後3年間で3600億元(約7兆3000億円)の資金を拠出すると表明し、インフラおよび貿易面での協力関係を深めることを約束した。 国営メディアによると、中国で開催された首脳会議としては新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)以降で最大規模になった同フォーラムには、アフリカ諸国の指導者50人以上と国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長が出席している。 習氏は5日朝、首都北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われた開会式で、アフリカとの関係が
外務省は2007年2月13日、オーストラリア人ジャーナリストが皇太子妃雅子さまについて書いた単行本「プリンセス・マサコ(Princess Masako)」に、事実無根で皇室を侮蔑する内容が含まれているとして、この本の著者と出版社に対して謝罪を求めるとともに抗議したと発表した。この抗議は世界中を駆け巡り、海外でも波紋を呼んでいる。そして、著者は海外メディアに対し「謝罪するいわれはない」と述べるなど事態は混沌としている。 著者はオーストラリア人で、東京特派員経験者 「プリンセス・マサコ」は、06年にオーストラリアで出版され、皇太子妃雅子さまの皇室内での苦悩などを取り上げた作品で、副題は「菊の玉座の囚人」。著者はオーストラリア紙の記者ベン・ヒル氏で、東京に特派員として滞在した経験を持つ。 外務省は2月13日に会見を開き、駐オーストラリア大使を通じてグレイ豪州外務貿易省副次官に抗議文を渡すとともに
携帯電話をアフリカでのエイズ撲滅に活用――スペインのバルセロナで開催の3GSM World Congress 2007で2月13日、携帯通信業界と米政府による1000万ドル規模の官民パートナーシップ(PPP)「Phones for Health」が発表された。Phones for Healthには、携帯業界団体GSM Association(GSMA)の開発基金や米国大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)のほか、Accenture Development Partnerships、Motorola、アフリカの通信業者MTNやVoxivaが参加。まずアフリカの10カ国に焦点を当て、エイズ撲滅への携帯電話の活用を目指す。 アフリカの多くの国では固定回線のインターネット接続はまだ少なく、伝染病の分布の記録媒体も紙が中心となっている。一方、60%以上の住民が携帯ネットワーク圏内に住んでおり、20
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「債券投資を知ろう」編。9月13日(金)に更新予定です。
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