ソーラーカーレース 東海大2連覇 10月20日 16時5分 各国の若者が、最先端の技術を駆使したソーラーカーでオーストラリア大陸のおよそ3000キロを北から南に縦断するレースで、東海大学がトップでゴールし、2連覇を果たしました。 2年に1度開かれるこのレースは、オーストラリア大陸を北から南へ数日間かけて縦断するもので、大学生を中心に20の国と地域から37チームが参加しました。参加者は、16日に北部のダーウィンをスタートし、途中、山火事によってレースが中断されるなどのトラブルはあったものの、前回優勝した東海大学は、2位のオランダを抑えて、日本時間の20日昼すぎ、南部アデレードにゴールし、史上3チーム目となる2連覇を果たしました。今回の大会では、8割以上のチームがアメリカのメーカーが製造した太陽電池を採用するなか、東海大学チームは唯一、日本のメーカーの電池を使用し、日米メーカーの太陽電池の性能