http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d6f2b616ee2a0bee1b2590537bafb058 「音楽産業は成長している」というのはある意味で正解なんだけど、WEB系のメディアも含めて、そこで流通しているコンテンツの中身まで踏み込んで言及している人はあんまし多くない。おまけに、個別の事例を挙げている人はほとんどいない。 コンテンツの流通経路や量には興味津々なのに、その中身や種類を気にしないのは何でだろう。コンテンツそのものの質の変化や個別の事例を無視して「市場」の話だけしたってあんまし意味ないと思うんだけど。そもそも、池田先生はプリンス以外の事例を知ってるのかな。 暇だから、超有名な例だけ簡単にまとめてみる。 ■アーケード・ファイア カナダ、モントリオール出身の大所帯バンド。60年代のフォークやブルースからポストロックまで様々な音楽的要素と、反権力/