自民党の婚活・街コン推進議員連盟の事務局長を務める石崎徹議員(32)のセクハラ行為と二股交際を「週刊新潮」3月16日発売号が報じている。 *** 石崎徹代議士は、新潟1区選出で、当選2回の自民党議員。党が政権に復帰した2012年の総選挙で初当選した“安倍チルドレン”である。そんな代議士のセクハラ被害にあったのは、2014年4月に運転手兼秘書として採用された30代前半の女性だった。 石崎徹連合後援会の渡辺毅会長が打ち明ける。 「(採用から)わずか1カ月後、別の秘書から、その女性が石崎君に言い寄られ、それを苦に事務所を辞めることになったと報告があった。なぜ、そのようなことになったのか。私は、秘書にその女性から聞き取りをさせ、“経緯書”をつくらせたのです」 週刊新潮が入手したその内部文書によれば、代議士がセクハラ行為を働いたのは2回。まず14年の4月12日、歓迎会と称して呼び出した居酒屋