首相、解散「今年は全くない」は「今月の間違い」 - 日本経済新聞
時事通信社などが主催した5日の新年互礼会で、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙について「今年は全く考えていないと、はっきり申し上げておきたい」と明言する場面があった。だが同日夜、首相周辺は「首相から『言い間違えた』と聞いた。『今月』と言おうとしたんだろう」と修正した。首相に近い人物が解散がない時期を「1月のみ」に限定したことで、かえって年内解散の臆測が広がりそうだ。首相は4日の年頭記者会見で早期解
元陸軍看護婦：９７歳、語り継ぐ…中国に２度派遣 | 毎日新聞
戸田さん（中央）の陸軍看護婦時代の体験を聞く後藤さん（左）と山野井さん（右）＝神奈川県南足柄市で、福島祥撮影 第二次世界大戦中に中国にあった陸軍病院へ２度派遣された元看護婦、戸田ノブさん（９７）＝神奈川県南足柄市＝の証言を後世に伝えようと、知人らが戸田さんからの聞き取りを進めている。陸軍看護婦の活動に関する資料はほとんど残されておらず、専門家は「体験者の証言や記録は貴重」と話す。 兵士に飲ませた水、胸の傷からあふれた 福島県出身の戸田さんは、ナイチンゲール（１８２０～１９１０年）や慈善事業家の瓜生岩（うりゅう・いわ）（１８２９～９７年）にあこがれ、看護婦になった。陸軍が看護婦を募集していることを新聞で知り、「国のために役に立ちたい」と志願した。最初は中国山西省へ１９４１年４月から約２年半、２度目は４４年７月から山東省の病院で勤務した。 山西省の病院にいた時のことだ。血だらけの兵士１０人ほど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
２０１７年の電通と博報堂、それぞれのアキレス腱 | MEDIA KOKUSYO