▼ SPEEDI隠蔽批判報道は的外れか追及が甘い。政府が何としても隠そうとしたのは飯舘村汚染(3/15夜)ではなく、その前の東京への放射性プルーム襲来(3/15朝)であったと考えるのが、ごく当たり前の論理だ。(以下、いくつかの状況証拠から論証してみるが、具体的な証拠を知る立場にはないので、それ以上の追及はここではできない。) この日は関東全域に少なくとも屋内退避(全経済活動停止)を命ずるべき状況だったが、政府は絶対にそんなことはしないしできないと確信していた。しかし、翌日になればメディアも国民もいくら何でも気がつき、大騒ぎになるだろうと判断した。(前段は当たっていたが後段は間違っていた) ▼ NHK ETV特集取材班による『ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図』の第一章に次のような記載があるのを読んで、いくつかの状況証拠が繋がってきたのを感じた。 「実は前日(註:3月14日)
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