横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で1月26日~28日、クラフトビールの祭典「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)2018」が開催されている。 会場では「ポールダンス」のパフォーマンスも ビールの品評会とビールフェスティバルが融合した同イベントは、2013年に初開催され、今回で6回目となる。国内外のビールメーカー38社が出展し、250種のビールが1杯300円から楽しめる。 開催に先立ち25日に行われた審査会で各部門1位となったビールは、ピルスナー部門「妙高高原ビール・ピルスナー」、IPA部門「横浜ビール・シャスヤバIPA」、濃色系部門「ブリューパブテタールヴァレ・ロブストポーター」、小麦系部門「Heart&Beer日本海倶楽部・ヴァイツェン」。 26日には、ビール業界全体の技術向上を目指し、醸造技術についての講義「ブルワーズカンファレンス」が開
ビール製造業の「横浜ベイブルーイング」(横浜市中区福富町東通2)は12月10日、クラフトビールを製造する「戸塚工場」(戸塚区上矢部町2006)の1周年を記念して「戸塚工場1周年フェス」を開催する。 大さん橋ホールで1月に「ジャパンブルワーズカップ2018」を開催する 横浜ベイブルーイングは、2005年にビール醸造をはじめた鈴木真也さんが2011年に設立したクラフトビールメーカー。フラッグシップビールであるベイピルスナーを中心としたビール製造業、直営店舗「ベイブルーイング関内本店」(中区福富町東通2)の運営のほか、横浜DeNAベイスターズの球団オリジナルビールづくりなども手掛けている。 戸塚工場は、2016年7月に免許を取得し、10月に醸造を開始。12月11日に「戸塚工場オープニングフェス」としてお披露目イベントを行った。 工場では、ベイピルスナー、ベイヴァイス、ベイゴールデン、ブラックマイ
地ビールを製造販売する横浜ビール(横浜市中区住吉町6)が、横浜市瀬谷区でこの夏に収穫した小麦を使った「瀬谷の小麦ビール」を販売している。 「瀬谷の小麦ビール」は、もともと小麦の生産の多かった瀬谷区で、畑が荒れないように休耕地を借り入れ、麦畑を少しずつ広げていた「岩崎農園」の岩崎良一さんが生産した小麦「あやひかり」を使ったビール。瀬谷区でも、安い輸入小麦に押されて生産量が激減。商品として小麦を生産する農家は、ごくわずかだった。 岩崎さんの「横浜でも小麦をつくっているということを皆さんに知ってほしい」という思いを受けてネーミングされた。今年は、横浜ビールのスタッフも仕事の合間に畑に出向き、種まきから麦踏み、収穫までを手伝い、6月に1,300キログラムの小麦を収穫した。乾燥させた後に、ブルワー(ビール醸造者)がていねいに仕込み、約一カ月かけて熟成させた。 横浜ビール直営のレストラン「驛の食卓」(
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