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2016年8月16日のブックマーク (1件)

  • 横浜ビールが新麦でつくった「瀬谷の小麦ビール」を販売 生産者の思いを伝える

    地ビールを製造販売する横浜ビール(横浜市中区住吉町6)が、横浜市瀬谷区でこの夏に収穫した小麦を使った「瀬谷の小麦ビール」を販売している。 「瀬谷の小麦ビール」は、もともと小麦の生産の多かった瀬谷区で、畑が荒れないように休耕地を借り入れ、麦畑を少しずつ広げていた「岩崎農園」の岩崎良一さんが生産した小麦「あやひかり」を使ったビール。瀬谷区でも、安い輸入小麦に押されて生産量が激減。商品として小麦を生産する農家は、ごくわずかだった。 岩崎さんの「横浜でも小麦をつくっているということを皆さんに知ってほしい」という思いを受けてネーミングされた。今年は、横浜ビールのスタッフも仕事の合間に畑に出向き、種まきから麦踏み、収穫までを手伝い、6月に1,300キログラムの小麦を収穫した。乾燥させた後に、ブルワー(ビール醸造者)がていねいに仕込み、約一カ月かけて熟成させた。 横浜ビール直営のレストラン「驛の卓」(

    横浜ビールが新麦でつくった「瀬谷の小麦ビール」を販売 生産者の思いを伝える